スターバックスメイツって知ってる?
と娘が聞いてきた。
そんな、はいからなもん、知らんがな。知っててせいぜいスクールメイツやな、と答える私。
ふん....... と力ない声を出す娘。
せやな、スクールメイツこそ通じへんわな。
聞くと、スターバックスメイツとは異性らしい。友達以上だけども、もちろん恋人にはなっていない。なりたいという感情があるのかも定かではないが、気の合う2人で誘い合ってスターバックスへ行く、という関係らしい。
どんな言葉で、そのスターバックスメイツになってもらえるように誘えばいいの?と娘。
聞く相手、間違うとる。
こう見えてママな、奥手やってん、と言うと
奥手って何?と返ってきた。話が進まんやないか。
我が家の子供たち、まだまだ発展途上のバイリンガル。そう、全くもってきちっとしたバイリンガルには成りきれていない。その時、その時の環境により、どちらかの言語が優位に立つ。今や、子供たちの優先言語は英語や。
バイリンガルと言えば、以前、田中真紀子が外務大臣だった頃、テレビカメラや記者たちがいるところで、アメリカの政治家と会話をしている最中、「ごますりがお上手ね」と言いたかった彼女が、そばにいる2人の通訳に聞いた。すると一人の通訳がgrind sesameと大きな声で答えていた。
テレビを見ながら、おいおい、それはほんまのゴマすってる方やんか。だれが、外人に向かって、あなた、すり鉢で上手にゴマすりますねぇ、と言うねんな、と突っ込んだのを覚えている。
もう1人の通訳が静かにflatterです、と言い、田中真紀子氏も「それよ~」と言って使っていた。
通訳という仕事をしていても、バイリンガルのレベルには差がある。どんな言語を操れようが、「言葉」というものに興味がなければ、使えないのだ。あの通訳、あれ以降「ごま」というあだ名をつけられてはいないだろうか。
話をスターバックスメイツに戻そう。
結局、椅子から転げ落ちるような点数をどの教科でもとらないように勉強がんばって、人並みになっていけば、自然と相手から誘われるんとちゃうか、とアドバイスをした。
は~、誰かと付き合いた~いと色ボケ発言が飛び出した娘。
年齢か?それとも秋が近づいてきたからか?メソポタミア文明の勉強した方がええと思う。