白髪がある。
ちょっとあるくらいならいいが、めくるとわさっとある。祖父が若い頃から白髪が目立っていたらしいから、遺伝やな、と言うと、「もう年やで」と旦那にぼそっと言われた。ぼそっと言われる方が傷つくわ。
白髪染めの類は白髪と言う言葉から想像する色とは違う色で表現されている。なんとGlayだ。ねずみ色かいな。1本抜いてみた。どう見ても白や。国がかわれば表現方法変わるもんやなぁ。
スーパーへ行き探した。
BBクリーム以来信頼を寄せている、ガルニエを選ぶか、王道ロレアルを選ぶか楽しく迷ってみた。ところが工程がやや面倒なことに気づき、泡でさっとできるこれにした。
Glay coverage とパッケージに書いてあればそれは白髪染めの証。
中身はというと、上等そうな手袋が目立っていたがラインナップは日本の泡タイプのものと全く同じ。ただ、セットされているコンディショナーの量がすごい、多い。
読んでいくとこう書いてあった。
Save remaining conditioner to use once a week after shampooing to lock in your colour and to protect it from fading.
つまり、残ったコンディショナーは週一で使うから置いときなはれや、と。カラーが髪にとどまって、色が抜けていくのを守りますさかい、というわけ。
それを何度となく出来るように50mlものコンディショナーが用意されている。太っ腹。
海外の毛染めは薬が強いから痛いとよく聞くが、ヒリヒリすることもなく、普通に染まった。参考までに、私の染めている色は明るすぎない茶色だ。四十路のくすんだ肌にしっくりくる明るすぎない茶色。今回はダークチョコレートブラウンを選び、大正解だった。
息子は父親の白髪を1本切るたびに1セントもらえるというお小遣い稼ぎをしている。旦那は探して、めくってしてやっと1本みつかるという白髪の量。ある日息子が言った。ママも、白髪取りさせてよ、と。そりゃ、簡単に稼げるやろな。めくればわんさかあるんやから。ほやけど、息子よ、そんなことしてもうたら、母ちゃん、ハゲてまうがな。
私は毛染めどころかカットも自分でやっている。駐妻は色々なんとなくだができるようになるのだ。ポチっとおおきに。

