息子とスーパーへ行った。
シカゴへ来てすぐのころは、安すぎるイチゴ、ブラックベリー、ラズベリーに飛びつき、その他のフルーツの存在を完全無視し、見向きもせずフルーツコーナーを通りすぎていた。
そろそろイチゴも残念な姿を披露し始めている。
その他へ目を向ける時がやってきた。
昨日、なんと、イチジクを発見した。大好物。英語でfigと言う。1個75セントとはお買い得すぎる。
ところがサイズは日本の1/3くらい。アメリカに「ちっさっ」とか言われてまうものがあるとは。何でも大きいと思ってたらあかん。
ビニール袋を持ってきて、入れてくれようとする息子。3個入れてやめた。
イチジクは家族の中で私しか食べない。日本でこの季節になると、イチジクの前で買うか買うまいかあぁまぁの時間を使って悩んでいた。1人に800円ほどをかけるべきか。横のみかんなら2袋買えて家族全員で何個もいける、と。
そんな姿をよく見ていた息子は3個だけ入れて、これくらいが相場か、という具合に見るのだ。
なんや、切ない。息子よ、安いねん、ここ。ようけ買うて帰ろ。
それからネクタリンも買った。
モモだ。白いふわふわに入ったお姫様仕様のニッポンの白桃と違い、どさっと山積みで売られていた。そんな扱いを受けてもへこまない、引き締まったボディのモモだ。
しかし、まぁ、なんですなぁ、くだもんの秋ですなぁ。
フルーツはあれやこれやするよりも、そのまま食べるんが一番おいしい。ポチポチッと、ほんまにいっつもおおきにやで。

