うちの旦那は毎週日曜日、趣味でバスケットボールのサークルに参加している。
旦那が勤めている会社の規定により、旦那の赴任から半年間、家族は帯同できなかった。突然与えられた自由な時間の中で彼が買ったのは
バスケットボール用のシューズ1足、
バスケットボール用のくつ下2足、
バスケットボール用のバッグ1つ、
バスケットボール用の下着2枚、
バスケットボール用のハーフパンツ2枚、
バスケットボール用のトップス2枚、
バスケットボール用のボール1個、
バスケットボール用の水分補給がさっとできるボトル2本、
バスケットボール用の前髪とめるカチューシャ1本
バスケッ..
もうええわ。
これは趣味の範ちゅうか?と聞いてやりたい。まぁ、よかろう。
そのサークルには、1年だけ研修でアメリカへ来ている独身男女や、20代半ばにしてアメリカへ赴任してきているホープな奴らが多くいる。そんな中で、期間限定とはいえ、独身貴族を謳歌した旦那。久しぶりのことで楽しかったであろう。もう男爵になっていたかもしれん。
半年後我々家族が帯同してきてしまい、貴族生活は終わった。
子どもの行事にことごとく邪魔をされ趣味のバスケが遠のいていく旦那。
そんな中、ホープの独身貴族の一人が今月末でアメリカを去る。昨日、日本には持って帰らない色々なものをもしよかったら、というお誘いをうけ、旦那と息子が見に行った。
本帰国が決まればアメリカではガレッジセールで売っていく人もいる。微笑みランドに住んでいた時は、メイドさんやら運転手さんにお世話になったお礼にと渡していくのが通例だった。液晶テレビを狙っていたうちのメイドは、旦那が運転手にあげてしまったことを知り、奥さん、なんでやっ!といただける立場を忘れて詰め寄ってきたこともあった。物欲って恐ろしい。
そうこうして旦那と子供が戻ってきた。
旦那が選んだのが、サッカーボールやバレーボールと、旦那も子供を思い、遊べるものを中心に選んできてくれた。
そして息子がどうしても欲しいと言ってもらってきたのがコレだ。
もちろん、8歳の息子はコンパバージョンとはわかっていない。早速家でやる。黒ひげが真上に飛ぶ。刺した刀に何か書いてある。
お隣の人に耳元でア・イ・シ・テ・ルと囁く
...........
これが、貴族たちの遊びというのか。
独身ってええなぁ
わたしは、「異性全員から頭をなでられる」、の刀で黒ひげが飛んでほしい。ポチッとおおきに。

