息子が所属するフットボールの専属のチアリーダーをしている娘。
そのフットボールは年齢別に青、緑、赤、紫、黒とチームがあり、それぞれに年齢別のチアリーダーたちが試合で応援に駆けつけることになっている。息子はチーム青。娘が応援するのはチーム赤。
試合日程などの詳細が出たのが試合の3日前。初めて知った。息子のいるチーム青の試合場所と娘が応援するチーム赤の場所が違うことを。幸い、時間がずれており、さほど遠い距離でもなかったため、息子の試合が終わってすぐ車で行けば十分に間に合う、とういう段取りだった。
息子の試合は第2試合で、第1試合がのびていたため、35分遅れで始まった。そのまま終了時間も同じように予定よりも30分ほど遅かった。
あわてて車に乗り込み、ナビに住所を入れて走った。思ってるより遠いな、と思いながら車を走らせる。娘、ギリギリな状況に今にも泣きそう。
ナビが言う。右です、そのまま2マイル進んで左です。住宅街の中に突然開けるようにフィールドが現れるのかなぁ、と思い進んでいくと、住宅街ど真ん中で、
目的地周辺です。
と、ナビねえさん、冷やかに伝え、画面がゆっくりと暗くなった。
家族全員、しばしとまる。そして娘が、ここ全然ちゃうやーーーんと大声で泣き出した。慌てる私。ナビの入力履歴を全力で見る。しもたっ。一文字間違えている。時間がおしていたから、急いで入力し、結果違う所に来てもうた、というわけだ。
再び入力しなおす。だいぶ行き過ぎている場所だった。一文字違いの場所があるってほんまどやさーーー。
チームの連絡を担当するチームママに急いで電話する。おもっくそ道に迷ったから、遅れます。許して、かんにんと。
試合開始5分後の時間に到着。娘と2人猛ダッシュでフィールドへ向かう。チームママ見つけて、申し訳ないと叫ぶボイ家。
あはは、いいのよ、いいのよ~、とだいぶ温度差がある。
ほら、見てよフィールド。まだ前の試合終わってないのよ。電話で言えばよかったわね、そんな息切らせてごめんっっ、と。
ほんまや。あの時電話でゆうてほしかった。車の中の殺伐とした雰囲気ときたら生きた心地せえへんかったわ。
それから30分後、やっと試合が始まった。
来週も試合がある。帰りの車の中で、今度は前以ってナビに住所、入力しとこな、と旦那と約束したのであった。
凡ミスでどえらい事に。ポチッと今日もありがとう。