私たちが住む地域は、シカゴ北西部では比較的日本人が少ない地域。学校にはお父さんの転勤でやってきた日本人はいない。よって、クラスの子供たちは日本人や、日本の文化に慣れていないのである。
娘がおにぎりを持って行くたびに、ワオ~!スシ~!とちょっとした騒ぎになる。ちゃうちゃう、これはおにぎりやで~と、最初は娘も楽しく受け答えしていたものの、毎度言われると、ちゃうやん、おにぎりやん。なんぼ学習せえへんねん、とややおかんむり。
思い出した。以前少しの間いたスペインで「忍術」の道場をあちこちで見たことを。もう忍者なんか、日本にはおらんとスペイン人に伝えると、せやけど、ニッポン人、スペイン女子全員フラメンコ踊れると思ってるでしょ?と返された。なるほど、各国異文化あるあるや。スシ間違いくらい許してやらんとな。
そんな娘が学校へ通い始めて数日。誰もGapを着ていないと言い出した。Gapやユニクロを着ていた娘はその日からブランド検索が始まった。相当怪しかったであろう。
結果、Top2ブランドはJustice(ジャスティス)とPink(ピンク)であることが分かった。
ジャスティスは、年中バーゲンの店。それも20-40%オフ。みんな知っておる。値札には釣り上げた値段が印字され、割り引かれた数字が本来の値段であることくらい。
そしてPinkは豪華なファッションショーで有名なヴィクトリアシークレットの姉妹ブランド。中・高生から絶大な支持を得ている。が故に、小学高学年がPinkを着ていくとちょっとみんな自慢げらしい。ジャスティスに比べて値段も高いし、ちょっと姉ちゃん気分なんやろう。
我が家もいつの間にか、ジャスティス、ピンクだらけになりつつある。女の子にはほんまお金がかかる。息子はターゲットの服で十分。助かるわぁ。
ちなみに男の子に人気のメーカーはスポーツブランドのUNDER ARMOURらしい。アウターもダウンを着ていたのはうちの子だけ。NorthFaceのジャケットがここの流行りらしい。
そして、最近の大人も子供も流行りなのが、ヨガレギンスをぱつんっとお尻を出して履くスタイル。
足の長いアメリカ人ならでは、である。日本でいうレギパンのカテゴリーだろうか。ただそのレギパンよりも布地が厚く、かといって固すぎない、ほどよいストレッチで、アラフォーおばはんもこの秋冬、試してみるつもりだ。
足の長さは昭和仕込み故、もうどうすることもできん。やはり、少しでも長く見せるにはお尻だ。臀部を鍛えるしかない。夏の水着のためだけでなく、秋冬のレギンスファッションのためにも、引き続き臀部を鍛えないといけないようだ。
子どもたちの学校が始まったら、激しくZUMBAを踊っていこう、そう臀部を意識しながら。

