デニムのショートパンツが買いたかった。日本ではなかなか履く気になれないパンツだが、アメリカがそんな気にさせてくれた。
ターゲットへ行き激安パンツを見つけ、レジに向かう。
その時、開いていたレジは2つ。
1つは支払い最中のおばあちゃんとカートに山盛りの商品を入れてレジを待つおばちゃんがいるレジ。もう1つは支払い最中のおばあちゃんと、3つの商品を買おうとしてレジを待つお姉さんがいるレジ。
間違いなく後者のレジの方が早いと思い並んだ。
ところが、支払ってるおばあちゃんのクレジットカードに問題があったらしく、奥から別のスタッフを呼び寄せることになった。
別のレジへ動くか、いや、もう一つのレジには山盛りのカートで待ち構えてるおばちゃんがおるからして、カードの問題をクリアする時間の方が早い。そう踏んだ私は、そのままそのレジに並び続けることにした。すると、レジのおばちゃんが一言。
あっ、あたしのシフトもう終わりやねん。5分でこのレジ閉めるから、他並んでくれる?
えぇぇぇぇぇぇ!あたしがこのレジの最後尾やし、パンツ1枚やねんから、あたしの分をピッてしてから帰ったらどないやねんな、と思うが、こういう所の押し問答で相手が折れた試しがない。やめておこう。
こういうドライな切り上げがあってこそ、アメリカは家族の時間を大切に過ごせているのだと思った。
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