娘が所属しているスイムチームがアメリカではよくある、しかし日本ではそうない方法で寄付を募った。
それは
15-25% of all sales incurred as a resutl of your participation will be donated directly to swim team.
というもの。つまり、指定されたお店で商品を買うとその代金の15~25%がスイムチームにどさっと寄付されるというシステムなのだ。
今回指定された店はBuona。ピザやバーガーといった、いわゆるザ・アメリカごはんのお店。大型ファストフード店に比べると、お肉もアンガス牛でしっかりと肉厚なパテにバンズもこだわりありますねん、という雰囲気。しかし、今日の胃腸の気分として、さっぱりと和食が食べたい。
ただ、このスイムチームの寄付、1回目はスルーしたのだ。1回目の寄付の方法は、冷凍、冷蔵食品をネットオーダーし、その代金のいくらかが寄付されるパターンだったのだが、そこそこジャンキーなラインナップで、いくら寄付と言えども喰えんと思い放ってしまった。だから、娘がお世話になっておきながら、ビタいちも寄付してないのは、えらいケチん坊のようでもあり、はたまた、この寄付社会のアメリカで非常識と思われるような気がする、ということで、胃腸の声を無視して、アメリカンヘビーディナーを買うことにした。
セットで買うと、ドリンクが飲み放題というのがアメリカの常識。日本で言うところのドリンクバー。これをアメリカでは、fountain drinkと呼ぶ。 ネーミングからしてアメリカっぽい。fountainって泉ですやん。わんさか湧き出るソフトドリンク、えらいダイナミックやけど、もちろん、ダイナミックに飲み干す米人たち。おい、お前たち、そのドリンクを減らして、朝走る距離を減らしたらどうだ!と密かに思う。
そうしてオーダーし、寄付の件を伝えると、寄付のことが書かれた用紙にレシートが貼り付けられ終了。
そして思った。あのレシートには我が家の名前は記載されていない。つまり、だれが寄付したかわからない。ということは、胃腸の声を無視してまで、こんな重い食事を無理して食べなくてもよかったのではないか。
旦那が言う。われが寄付しましてん!と誰も言うつもりないってこと。つまり「やり損」と一瞬でも思うのは、「われが、われが」を伝えたい寄付慣れしてない日本人的発想っちゅうことや、と。
お、おっしゃる通り。