うちの子供たちはアゴが小さ目にもかかわらず、旦那の遺伝子の強さにより、前歯の2本が大きめである。よって、どこかの歯にしわ寄せがやってくることになるのだが・・・。
まもなく3年生の息子は、右の犬歯のあたりに2本分のスペースしかないのに、もう3本もスタンバイした状態。ひしめき合った結果、1本も上がってこれない共倒れ状態なのだ。
なので、矯正を始めることにした。
旦那の友達の紹介で、シャンバーグにある歯医者さんへ行ってみることに。
まだ乳歯の多い息子の年齢では、いわゆるワイヤーの固定式のものではなく、骨が成長するのを利用してアゴを広げる矯正装置expander(エクスパンダー)を使うとのこと。
娘も日本にいたときに、このエクスパンダーを使っていたから、ある程度のことは知識がある。ただ、驚いたのは、エクスパンダーへの遊び心。
見よ、このありえない柄物エクスパンダー。
日本だと、「お口の中の色」で作成されるのが常識かと。
ここアメリカではいくつもの絵柄があり、選べるのである。
じっくり考えた結果、パイレーツを選んだ。
すると、受付の方が、「上下ともパイレーツでいいんですか?」と。
え?上下の柄、かえんの?
そんなことしたら、もう、お口の中、がっちゃがちゃ祭り・・・
と躊躇する私をよそに、息子、もう一つの柄を嬉しそうに選んでいた。
結果、上にパイレーツ、下にレインボーにした。
息子よ、イメージ的には空にかかるレインボーが上で、海で悪さするパイレーツが下ではないか.......
しばらくの間、息子の口の中は
祭りでめでたいらしい。
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