毎年来る誕生日。
Facebookや個人的なメッセージで
本当に沢山の方からお祝いのお言葉をいただきました。
この場を借りて、心から、御礼申し上げます!
ありがとうございます!
今年の誕生日は、日本時間の9月11日
アメリカ時間の9月10日
友達、そして、偶然出会った美しい女性二人と
ホピを訪ねました。
その日、ホピの友達のルーベンから
「バタフライダンスがあるよ」と知らせを受けていました。
7月までは、イニシエーションを受けた男性によって
神降し的な神聖な踊り、カチーナダンスがありますが
8月からは女性や子どもたちも参加する
ソーシャルダンスの時期に入ります。
ルーベン曰く
「カチーナのカチというのは、LIFE という意味。
カチーナたちは、命の尊さ、人生の歩み方を教えてくれる存在」
だそうです。
「カチーナの教えはとてもシンプルだ。
誰かが君の家のドアを叩いたら、
さあ!入って、入って!
よく来てくれたね。まずは座ってください、ということ。
つまり、すべてを善意を持って迎え入れるということだ。
その人がどんな服装をしているか、どんな風貌をしているかは関係無い。
創造主は、乞食の姿をして現れるかもしれない。
そうして、私たちを試すのだ。
だから、どんな時も、どんな人が来ても、
ウエルカム、ようこそ、と言うんだ。
でも今の世界ではそれが難しい。
危険になってしまったからね。
これからの子どもたちにお手本を示せるように
お互いに信頼しあい、助け合う世界に戻さなければね」
バタフライダンスは、主に若い青年と少女たちによって舞われます。
女の子たちは、頭に雲を象徴したかぶり物をつけ
男の子たちは、瓢箪でできたガラガラを手に持って踊ります。
バタフライダンスは、豆の収穫の前の
モンスーン最後の時期の雨を祈る踊りです。
だから、女の子たちは、雲を象徴するかぶり物を頭につけて踊ります。
私たちはみんな違う色の雲
「私たち、人間は70%くらい水分で出来ているから
みんな、雲 なのだ。
黄色い雲は、君たち東洋人で、東を表す。
黒い雲は、黒人で、南を表す。
赤い雲は、自分たち、アメリカ原住民で、西を表す。
白い雲は、ケニーのような白人で北を表す。
それぞれの雲が一つになると虹になる。
調和と平和の象徴だ」
そんな話をしてくれました。
その後、いつものように、ルーベンの奥さん、バービーの手作りのランチをいただき
予言の岩で祈りを捧げに・・・
ホピの伝説、予言の岩については以下をご参照ください。
http://hama-sush-jp.pro/sedonanaworld/day-20160704.html
http://hama-sush-jp.pro/sedonanaworld/day-20160706.html
ルーベンが白いトウモロコシの粉を私たちにくれました。
ひとつまみのトウモロコシの粉に祈りを込めて
予言の岩の前に捧げました。
家族・友人・光の仲間たち
ご縁をいただいてきたすべての人たちへの感謝
みなの健康と幸せ
そして
この世界の浄化と平和を祈りました。
そのあと、ホテビラという村の反対側にあるバカビという村で
バタフライダンスを見せていただきました。
ルーベンが、村の知り合いに挨拶をしながら歩いていくあとをついていくと
広場の前の家の屋根に丸太でできた梯子がかけてありました。
「屋根の上からみよう」
子どもたちがねずみのようにすばしっこく梯子を上り下りしている。
私たちも上っていくと、ちょうどダンスが終わったところ。
次のダンスまで約15分くらいだ、ということで
また下におりて、ひさしが影を作っている家の前で休ませてもらうことに。
ルーベンが家の前に座っているおばあさんに
日本から来ている友達を座らせてやってもいいか、聞いてくれました。
ホピ語で話をしていたルーベンが私に説明してくれたのは・・・
あのおばあさんは、クマ族で、彼のお父さん側がクマ族なので
彼女は自分のおばさんだ、と。
そして、おばあさんの横に座っていたおじさんは
自分の兄弟だ、と。
ホピでは、氏族(クラン)で、つながりを見るのだそうです。
ドン、ドン、ドン、ドン、ドン、ドン・・・
ドラムの音と共に歌声が聞こえてきた。
また、ダンスが始まるということで
再び屋根の上へ・・・
水色に模様が描かれた大きな瓢箪が先についた長い棒を担いている青年を先頭に
5〜6歳の男の子が道化師に扮して踊りながら出てくる。
その後を着飾った少女たち、少年たちが現れ
最後にドラムを叩きながら歌を歌う楽隊が続く。
広場に入ると、楽隊は広場の真ん中の家に近い側に陣取り
広場の中心に先導役の青年と道化師の少年が入り
その周りにダンサーの少年、少女たちが
ドラムと歌声に合わせて
トランスに入るようなリズムで体を揺らしながら
時々、蝶々のように手をはばたかせ
大地を踏み鳴らす。
歌は祈りであり
踊りは神への捧げ物。
畑で自分たちがやるべきことをした後は
天の神々の計らいに任せるしかない。
だから
神さまに喜んでもらうことが
豊穣につながる。
この乾いた大地においては、祈りなくしては
生きていくことはできない。
どこかの惑星の存在だかなんだかをチャネリングしているという
スピリチュアルリーダーがホピを訪ねてきたことがあったという。
その人がホピの大地を見渡して、ルーベンにこう言ったそうです。
「ここには何もないじゃないか。
こんなところは捨てて、どこかへ移った方がいいんじゃないか?」
そこでルーベンはこう返したそうです。
「もう一度、見渡してみてください。
ここにはすべてがある」
それが見えないチャネラーってなんだんだろうね、
と苦笑いして話してくれました。
それと同時に、ホピにロマンを感じ、崇拝する人々が
たくさん訪ねてくることに対しても
ルーベンは、ホピは世界の縮図で
あらゆる犯罪、健康問題、環境破壊などが起きているのだから
ホピを訪ねてきたら、ホピの人々が目覚めてくれるよう
祈って欲しいと。
それでも、ホピはマクドナルドやスーパーやホテルの建設を禁じて
独自の文化を保っている部族。
やはり、ホピの存在は私たちに大切なことを思い出させてくれる。
ホピの道・・・
大地と共に生き、大地を大切にすることで
私たちも母なる大地の恩恵を受けられるのだということ。
祈りをもって感謝を忘れずに生きること。
家族を大切にすること。
お互いに助け合うのが当たり前の社会。
マインドではなく、ハートで生きること。
911は、アメリカでは、多くの命が失われた日になってしまいました。
私たち、人類が
「ホピの道」を選択し、
愛と調和をもって、これからの世界を創造していかれますように。
ALL MY RELATIONS
合掌
ご拝読、ありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。
⬇️
