まあ局地的な話ではあるのですが
本日一部のスコットランド人は
けた外れに浮かれているので
街ですれ違った場合など
皆様温かい眼差しで
見守ってあげてください。
フットボール
スコットランド代表、
28年ぶりに
男子W杯へ出場決定・・・!
この快挙だけでも
たいしたニュースなんですけど、
本当にこれは
個人の感想なんですけど、
なんというか報道の主軸が
出場決定の時点では間違いなく
「おめでとう
スコットランド代表!」だったのが
現在は「おめでとうサポーター、
いやいいねえ、いい年した
おっさんの集団が本気で
大喜びしているのを
離れた位置から眺めるのは」
みたいな感じになっている気が
するようなしないような・・・
ラジオニュースなんかでは
劇的なゴールと試合結果を伝える
実況アナウンサーの
もう完全におかしくなった声を受け
朝のメインニュースの司会が
ほとんど笑いをこらえた口調で
「・・・おめでとうございます」
とか言っていたんですけど
でもこれはフットボールファンを
馬鹿にしているわけじゃなくて!
28年ぶりということは
代表がW杯に出場した姿、
30歳以下のファンは
目にした記憶がないわけですよ。
自国代表は常に
欧州予選で負けるもの、の
認識でここまで
育ってきたんですよ。
あ、それを言ったら
実際にピッチで駆けまわる
選手たちにもその記憶はないな・・・
そう考えると彼らは
本当によくやったな、という・・・
ちなみにこちらの試合は
グラスゴーで
開催されていたんですが
私の記憶が確かならば
昨晩のスコットランドは
ものすげえ冷え込みだったぞ?
あの寒波の中を、
28年間自分たちを
裏切り続けてきた代表に
声援を送るために
スタジアムに
出かけたサポーターたち・・・
身体を壊していないことを
祈るばかりでございます。
でも本当にこれはよかった、
28年間なかなか口に
出せなかったことですけど
スコットランド代表がW杯に
出場できていなかった時
大会開催期間中に
当地のフットボールファンが
じゃあ何をしていたかというと
自国代表の勝利を応援できない分
全力でイングランド代表の無様な
敗北を祈願、集団呪詛、みたいな・・・
あれはあれで傍から見ていて
屈折した愛憎を感じられて
面白かったですけど
でも正直不健康ですものね。
ちなみに私はスコットランドが
W杯に出場していた時代が
記憶にある世代です。
そんなわけで
スコットランドの
サッカーファンの皆様おめでとう。
私は会社員時代に
競技場に毛布を持ち込んで
試合観戦に励む同僚から
「W杯ではね!自国代表を
応援しないと駄目なの!
負け試合が確定していても
日本人なら日本代表を
応援すべきなの!」と
熱い薫陶を受けているのですが
(それこそ若い皆様は
ご存知ないかもしれませんが
日本サッカー史には
まぎれもない
不遇の時代があったんですよ)
(『日本人はサッカーで勝てない』
みたいな論調さえあったんですよ)、
でも正直・・・今回の代表は
W杯が開催されていることに
気づかないフリで2026年を
送ろうかと考えていたんですが、
あの・・・ほら私は現在
スコットランドに
住まわせていただいていて
やっぱりここで地元チームを
応援するのは義理の面からも
間違っていない気がしてきて・・・
ユニホームの色も似ているし!
ちなみに私の記憶が確かなら
スコットランド代表はW杯で
本戦に進んだことがまだない。
居住区への義理から
スコットランドを応援しつつ
夫(イングランド人)への
愛情表現として
イングランド代表にも
声援を送る・・・
2026年W杯はこの作戦で
行こうかと思っています。
ここで話がちょっと変わって
現在私が危惧しているのは
佐野選手や日本代表が
W杯で活躍するのに比例して
『日本代表と性加害』
みたいな問題が国際的に
報道されることです
そうした報道がなされること
それ自体は問題ないんですが、
そうなった際に
私が願うことは二点、
ひとつは佐野選手を
協会がちゃんと
守って欲しいということ
「ええっ!彼がそこまで
ひどいことをしていたとは
我々も知らなかった!
知らなかった我々も
被害者です!」みたいな
態度を監督もサポーターも
絶対に取ってくれるなよ、と
我々は知っていて彼を招集した
もうひとつは
被害者女性を非難するような
外道な真似だけは誰も
しないでくれよ、ということ
それだけは
絶対にやってはいけない
我々は佐野選手が
優れたプレイヤーであるが故に
W杯での躍進を願って
彼の性加害問題を
追及することを止めた、
つまり我々は女性の性被害より
W杯での代表活躍を優先した、
この点に関して
手のひら返しをしてはならない
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