私事で恐縮ですが
本来ならば私はもっと
10月の一時帰国に絡んだ
アレコレを
ネタにしたかったのです。
でも・・・
すっかり
時機を逸しちゃったし・・・
そんなわけでこの週明け
英国政界はスナク首相の
内閣改造に度肝を抜かれました。
内相更迭はまだ
想定の範囲内だったのですが
(このたび解任された
ブラヴァマン元内相については
いつかちゃんと記事にしたいです)
(男の政治家が言ったら
辞任確実な意見を
あえて口にして人気を博す
女性政治家っていますでしょ)
(彼女はその国際規格
増強版という印象です)、
わが夫(英国人)の反応
「スナク首相は次回の総選挙で
敗北すべき手を見事に
すべて打ってきていますね」
いや・・・
キャメロン元首相・・・
そりゃ知名度はありますけど
・・・これは有権者の
どこらへんを喜ばす決定なのか・・・
保守党支持者にとっては
キャメロン首相(当時)の
アレっぷりは
記憶に新しいところですから。
「首相経験者を
閣僚にしたいというなら
テリザ・メイに声をかけるほうが
なんぼか世間の理解を得ますよ」
「もしくはボリスの
ジョンソンとかな。
でもあの二人は忙しそうだし」
(まあメイさんの『忙しさ』と
ジョンソンさんの『忙しさ』は
ちょっと内容が違うんですけど)
「そう!それです!首相経験者は
有能なんですから引退後も
忙しいのが当たり前、
キャメロン氏が今回の依頼を
受けられたというのは彼が
暇であったからこそ、引退後に
暇な首相経験者とはすなわち」
「はい黙って黙って!
危ないこと言おうとしてる!」
「それにテリザ・メイは
その後再選されて
今も議員ですからね。
内相経験もありますしね。
閣僚任命を受けても
何の問題もありません。
キャメロン氏は政界を引退して
議員資格がない状態だったでしょ、
それをわざわざ貴族にして
閣僚にするってどうなんですか」
「・・・え、そうなの?
それって誰が
キャメロン氏を貴族にしたの?」
「スナク首相ですよ」
「すごいなあ!世界的に
ポピュリズム傾向を強める
政治の世界において、あえての
不人気策選択か!スナク首相は
何を目指しているんだろうなあ!」
ただ跡を濁した立つ鳥的印象の
元首相を一手間かけて貴族にして
そして内閣にお招きするというのは
相当の勝算というか
我々一般市民には
現時点で見えていない
秘策が存在してこその決断で
あって欲しいところなのですが
そこらへんどうなんでしょう。
キャメロン氏任命の発表前に
BBCのレポーターは
「新組閣についての速報ですが、
これは私・・・私が立ちくらみ
(funny turn)か何かを
起こしていると皆様に
誤解して欲しくはないのですが、
キャメロン氏が今
首相官邸に向かっています。
ということはつまり新外相に
キャメロン氏かもしれません」
つまりあの時点では
「お前は何を言っているんだ」的
発想だったわけですよ
『新外相にキャメロン元首相』は。
まあでもスナク氏のこの一手により
世間はすっかり驚き一色で
『元内相に対する首相の任命責任』
とか話題にもなっていない感じですし
・・・これはもしや
ブラヴァマン氏独り勝ち・・・?
しかしよく事前に情報が
漏れなかったものですね。
私はそっちにちょっと驚いています。
久々に英国政治ネタですけど
・・・本当はガザの話とか
書くべきだとは思うんです、
でもニュースを
追っているだけで
精一杯な気持ちなんです
こんな離れたところで
文字に書かれた情報を読んだだけで
こんなつらい気持ちになる、
現地の人の心境はいかばかりか
反ユダヤ主義は許されないとか
テロには毅然とした対応をとか
それはよくわかるんですけど
でも病院は守られるべきでは
ないのでしょーか
(ICU利用経験者魂の叫び)
しかしキャメロン氏再登板かあ
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