前回の日本帰省時に

私はポケモンのぬいぐるみを

お土産に手に入れたんですが、

さて今回甥っ子たちが

我が家に遊びに来た時に

これを普通に

渡すのではつまらない。

 

(Norizoさんはウケたがり屋)

 

というわけで

トレジャーハントを

開催することにいたしました。

 

最初のカードに

「南壁の穴(South Wall, 

the Hole)」と書いてあるから

南にある壁を見つけると

そこの穴に次のカードが

差し込まれていて

そのカードには

「西の端っこの大石

(End of the West, 

Big Stone)」と

書かれていて、西の端っこの

石をひっくり返すと

その下にまたカードがあって、

で、これを何度か繰り返し、

最後のカードには

「よくできました、では

暗号を探せ(Well Done,

Now Find the Code)」。

 

暗号というのはですね、

これらのカード(13枚)の

メッセージの冒頭の

アルファベットをつなげると

「See Your Pillow

(君の枕を見ろ)」になり、

枕を調べると甥っ子1号の

枕にはアルセウスが、

甥っ子2号の枕にはナエトルが

寝転がっているという仕掛け。

 

 

 

 

 

 

 

大人の知力と体力で

無駄に広い我が家の敷地を

縦横に歩き回るように

カードを配置し

「わからない時は

お母さん(わが義妹)の

助けを求めてよし」と告げ

・・・でもひとつ

不安はありました、

甥っ子1号は間もなく

ティーンエイジ突入の年齢、

今回も静かにしているなと思うと

ニンテンドースイッチで

ひとりで遊んでいる感じで、

あれ?これ、もしかして

Norizoおばさんたら

外しちゃった?みたいな。

 

しかし!

 

最初のカードを渡して

「兄弟仲良く協力してね」と

私が言い終わるよりも早く

甥っ子1号は靴を履いて

南に向かって一直線、

甥っ子2号が

慌ててその後を追い、

その後約1時間2人は延々と

納屋や菜園や藪の中を

這いまわってくれたのでした。

 

最後の暗号も無事に解き

「『君の枕を見ろ』・・・

枕・・・?僕たちの・・・?

・・・そうか、わかった!」

 

甥っ子たちはそれぞれ

全速力で自分の寝床に向かい、

私はニヤニヤしながら

両者の寝室の中間点(玄関)で

事態の推移を

うかがっておりましたら、

まず甥っ子2号の部屋のほうから

ほとんど奇声に近い悲鳴が聞こえ

(悪い発作でも起こしたのかと)、

次いで地響きとともに甥っ子2号が

ものすごい勢いで走って来て

そのまま速度を緩めることなく

私の腰に向かって高速タックル!

 

私の脳内に最初に浮かんだ

四文字熟語は「頸椎損傷」でした・・・

 

JAFの『事故検証映像』

みたいになりました・・・

 

映像はイメージです:

 

 

すげえですよ英国男児、

ラグビー発祥の地の

子供なだけのことは

ありますよ。

 

甥っ子2号はそのまま

甲高い悲鳴をあげ続け、

それでも私のお腹に頭を

ぐりぐり押し付けながら

「Norizoおばさん、

ありがとう!

本当にありがとう!

僕、ナエトル大好き!

ありがとう!」

 

少し落ち着いた甥っ子2号が

喜びに半泣きになりながら

私から離れると、それまで

黙って我々のことを

眺めていた甥っ子1号が

「あー、僕もありがとう、

Norizoおばさん。僕、

アルセウス、嬉しいよ」

 

「いいってことよ。

でも君の弟はそれで私に

ハグをくれたが

君はどうするね?」

 

「・・・あー・・・

ハグは・・・僕は・・・」

 

「うそだよ、冗談だよ、

君がアルセウスで

喜んだならよかった」

 

甥っ子1号はそこで

しばらく考えてから、

すり足で私に近寄ると

ものすごく他人行儀な感じに

一瞬私の肩を抱いて、

そして私と視線を

合わせることなく

そそくさとその場を

離れていったのでした。

 

・・・まずいな、ゲームと

ポケモン、両方とも甥っ子らに

思った以上にウケちゃったな・・・

 

実はポケモンぬいぐるみ、

もう1体ずつ別サイズで

用意してあるんですよね・・・

 

 

 

 

 

 

 

クリスマス用なんですけど・・・

 

・・・どうしましょう、

余計なウケ狙いに走りそうな

己が怖い夏の終わりです。

 

 

トレジャーハントはですね、

子供の頃に絵本で読んで以来

自分の「いつかやりたい

ことリスト」に入っていた事案で

 

本当は『探す役』を子供の頃に

やりたかったんですけど

大人は大人で楽しさ

2倍だからいいんです

 

絵本の中でカードの隠し場所に

『ピアノの鍵盤』と

『庭の池』が使われて

いたことを覚えています

 

庭の池はですね、カードを

わざわざビニル袋に入れて

水に浮かべてあるんですよ

 

・・・やりましたよね、今回

 

でも池とか水場は事故が怖いんで

敷地の端っこにある羊用の

水飲み箱を利用することに

 

わたくし、妙なところの

安全意識が高うございましょ?

 

ところでこちらの『絵本』、

タイトル覚えている方がいらしたら

コメント欄で一報お願いします

 

70年代・80年代の

丁寧に作られた感じの

素敵な絵本でした

 

トレジャーハントが

お好きなアナタも

ポケモンぬいぐるみが

欲しいあなたも

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