そんなわけで先日

旅行に出かけたのですが。

 

宿泊先は例の

『犬の種類と名前は

前もって確認するけど

人間の相方の名前は

どうでもいいです』ホテル。

 

ある程度予期していた

ことですが・・・

 

サービス、

非常に良かったです・・・!

 

主に、というか

特に犬に対して。

 

部屋に『ホテル犬(支配人の

飼い犬、時々受付にいる)から

泊り客犬に対する手紙』が

準備されている時点で

もう相手も相当本気。

 

ホテルの支配人も

利用客も皆さん犬好きで、

というか利用客の半数以上が

『犬連れ』であったような・・・

 

支配人さんも非常に陽気で

レストランの給仕係も

楽しみながら

仕事をしている風情で

部屋はちょっと

くたびれていたんですが

掃除は行き届いていて文句なし。

 

ですから当然私としては

ここでホテルの名前を出して

勝手に宣伝なども

したかったんですが・・・

 

このホテル、

一つだけ欠点があって・・・

 

ホテルにね、

ちゃんとバーもあってね、

生ビールというか

ドラフトビールというか

つまり缶・瓶じゃない

樽ビールを出していて、

今回の旅行、

わが夫(英国人)の

最大の目当てはこれで、

だってもうもう2年近く

わが背の君は生ビールを

飲んでいないので。

 

ホテルの予約を入れる時も

「そちら、ビールはあります?

缶とか瓶じゃなく

樽であります?ある?

じゃあ予約お願いします!」

みたいな感じだったんですよ。

 

まだ日の残る

ホテルの庭のテーブルに

運ばれてきたビールは

理想的に泡立ちよく冷えていて

・・・グラス内に水滴が

ぱーっと噴き上がっている・・・

わかります?

あの期待に満ちた美しさ!

 

・・・そのビールが古く、

味が変わっていたなんて

誰に想像できたことでしょう・・・!

 

 

もうね、一口飲む前、

ニオイを嗅いだ時点で

「・・・?これ、変だぞ」って

気が付くレベルで発酵・・・

というか・・・変質・・・が・・・

進んでしまっていて・・・

 

即座に支配人に

「これ、味、変ですよ」って

指摘できるおかしさ加減。

 

なお支配人は

我々の指摘を謙虚に受け止め

(『申し訳ありません、私は

自分でビールを飲まないもので

そういうことがわかりませんで、

樽の賞味期限は

切れていない筈なのですが』)

すぐにビールを

換えてくれたのですが

(樽を2種類置いていた)、

その替えられたビールは

そもそも我々の好むところの

味ではなかった、みたいな・・・

 

そんなわけで今回の旅は

不完全燃焼な結果となりました。

 

あれでビールの味さえよかったら

我々はまた同じホテルに

予約を入れていたであろうだけに

・・・残念でした!色々と!

 

「こうなったら近いうちに

またどこかに出かけましょう」

 

「よ、よし、泊りがけで・・・

近所にビールの評判がいい

パブがあるところを探そう!」

 

探しています。

 

 

ビール以外はよかったんです

 

サービス的な面では

文句のつけようがなかったんです

 

でも・・・

 

たかがビールごときで、

と思ってしまうあなたも

わかりますビール大事、と

納得してしまうあなたも

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