食事に招かれた席で
6歳の子が
アルコール度数5%の
お酒を飲まされる場面を
目撃してしまった
私と夫(英国人)のその帰り道。
ここまでの話は
昨日の記事をご参照ください。
「私は今日、犯罪に加担してしまった。
そういう思いがどうしても拭えない」
「・・・わかります」
「6歳の子供に
お酒を飲ませることが
英国社会では許されるのか」
「僕は許されないと思います。
だからあそこで声をあげたんです」
「・・・うん、確かにあの時
君は勇気をもって
あの飲料がお酒であることを
指摘したよな。でも何故
彼らはあの飲み物にアルコールが
含まれていることを知っても
子どもにそれを
飲ませようとしたんだろう?
そして飲ませてしまったんだろう?」
「わかりません。
僕にもわかりません」
「私もどうしてあそこで
もっと賢明な行動を
取れなかったんだろうなあ!
何があろうと6歳児に
お酒なんて
飲ませるべきじゃなかった。
でもあの場で何をどうしたら
あの子にお酒を
飲ませないで済んだんだろう」
「僕もさっきから
ずっとそれを考えています・・・!」
とにかく我々夫婦の共通見解として、
やはり6歳の子にお酒は早い。
これは子供のいない夫婦の
過剰な反応かもしれないけれども、
世間の子育ての実情を知らない
理想家の戯言かもしれないけれども、
でもやっぱり6歳の子に
お酒は飲ませちゃいけないと思う、
ということを、まずはその子の
親ではなく祖父母(我々が
お招きを受けた食事会の主催者)に
お伝えしよう、ということになり、
いやだってもしかしたら
彼らは自分の孫があの場で
そんな目に遭っていたことを
知らなかったかもしれないので。
その場に同席はしていたけれども
私と夫の発言の内容までは
聞き取れない位置に
いたかもしれないので。
それで翌日電話をかけたのですが。
「お宅のお孫さんが
お酒を飲んでいましたが
あれは危ないのでは・・・」
「あら、でも少しでしょ?」
「いえ、300ミリリットルは
入ろうかという大ぶりなグラスに
なみなみと注がれていましたよ」
「でも強くないお酒でしょ?」
「アルコール度数は5%、
ビールと同じ強さでしたよ」
「それはアナタの
勘違いじゃなくて?」
「ボトルで確認しました、
間違いなく5%でした」
「・・・うちの娘(6歳児君の母親)は
それを見落としちゃったのかしらねえ」
「だから僕が指摘しました」
「ほら・・・たぶん6歳君が
それを飲みたくてごねたんじゃない?
だから親も仕方なく・・・」
「6歳君は『自分はお酒よりも
ぶどうジュースがいい』、と
最初からずっと主張していました」
「でもまあ特別な日の
特別な食卓だったから・・・
クリスマスだし、お客様もいたし、
多少羽目を外しちゃうのは・・・」
駄目だこりゃ。
駄目だこりゃ!
というか何これ、もしかして
本当に英国では
子どもの飲酒に対する
心のハードルが
滅茶苦茶低いものなのかしら?
そうだ、まずは法律を確かめよう!
そして私は驚愕の事実を知ったのです。
続く。
繰り返しますがこの一族の皆様は
普段おつきあいをするぶんには
文句なく『いいひと』たちです
この奥様も基本的に優しく、
人を責めるということをしない性質で
でも今回はそれが裏目に出た感じ
今日も繰り返しておきましょう
子供にお酒は飲ませるな
お帰りの前に1クリックを
↓