昨日のクイズ:

さてこの美しい風景は

日本のどこにあるのでしょう

 

 


 

答えは千葉県、養老渓谷。

 

えーと、『奥養老』っていうんですか?

 

共栄橋から中瀬遊歩道に入って

出世観音様にお参りして、

で、そこから道に迷って

「なあこれ、我々は今

どこに向かっているんだ?

昔話にこういう場面はよくあるぞ。

気がつくとあたりは

すっかり森の中、という・・・」

 

 

 

 

「大丈夫大丈夫、いざとなれば

来た道を戻ればいいんですよ」

 

「それで戻ったつもりで神隠し、が

我が国古来の怪談話なんだよ!」

 

 

 

 

そんな微笑ましい会話を交わしながら

撮影したのが昨日の写真2枚でございます。

 

いや、でも本当に美しい風景の連続でしたよ。

 

 

出船観音様から裏の山に入って

しばらく右往左往してから

『バンガロー村』に抜けたんですが

・・・この『バンガロー村』、

この日はまったく

人気(ひとけ)がなくてですね。

 

 

しんとした山奥の森の中に

平屋の木造簡易住宅が並び

そして周囲に人の気配、ゼロ。

 

「こ・・・この施設、

冬は使われていないのかな?

やっぱりアウトドアは夏の娯楽だしな!」

 

「妻ちゃん、今、僕の脳裏に

浮かんでいる言葉を教えてあげましょうか。

『ブレアウィッチ・プロジェクト』」

 

 

 

 

「君はどうしてそういう突いちゃいけない

核心を突く発言を迂闊に口にするんだよ!」

 

「それよりも『渚にて』って感じですかね。

隔絶された空間の佇まいって言うんですか」

 

 

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「止めろよ本当!あっちの藪から

妖怪じみた見た目の何かが這い出てきたら

私は君を置いて逃げるからな、お前は

責任を持って私の代わりに

その妖怪に食べられろよ!

その間に私は全速力で逃げるから!」

 

「妖怪じゃなくて武装した犯罪者が

あの小屋のどれかに

隠れているってのも怖いですよね」

 

「・・・」

 

「僕たち、ここを無事に通り抜けて

君のご両親に再び

会うことが出来ますかねえ?」

 

またこのバンガロー村、

敷地内には地図らしい地図もなく

入り口から見て一番奥は空き地で

えっまさかここ、行き止まりなんですか?と

へたり込みそうになったところに

飛び込んできたのが『避難経路』の文字。

 

その案内板を追っていくと

細い川と鉄橋が現れ、そこでやっと

我々は人里に戻れたのでございます。

 

それにしても人の姿が見えない

娯楽施設はなかなかに怖いものでした。

 

山道で他人とすれ違わなくとも

別に何も思わないわけですが、

ああいう『人出』を見込んで準備された用地に

人の影がまったくない、というのは、ええ。

 

炊事場だの空き地だのも

しっかり手入れされていて

ゴミ一つ落ちていなくて

それが逆にこの日の我々の

「・・・で、どうして人がいないの?」感を

強めてくれてしまったという。

 

『廃墟』の怖さとはまた違って、そう、

『メアリー・セレスト号の怪』みたいな・・・?

 

しかしこの日の私はかなり歩きました。

 

そのぶん健康になれたと

信じたいものでございます。

 

 

後から地元の方に聞いたところ

こちらのバンガロー村はこの時

『休村中』であったとのこと

 

でも私はアウトドアですとか

キャンプですとかバンガローですとか

真っ平御免派なんですが

こちらの施設の休村中にも関わらずの

あの行き届いた整理整頓ぶりは

お好きな方には

たまらんレベルなのではないかと

 

気になったのはこれ、

荷物運搬用のリフト

 

 

・・・人は乗ってはいかんのか?

 

自己責任でも駄目か?

 

Norizoさん、

四文字熟語を習ったばかりの

小学生じゃないんですから

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