日ごと寒さがつのる2016年師走。

 

しかし今年の私は去年・一昨年より

気持ちに余裕を持って冬に対峙しております。

 

あのね・・・

 

今年の我が家はね、

蛇口を捻ったらお湯が出るの・・・!

 

すみません、それはつまり

前回の冬まではお宅に給湯システムは

存在しなかったということですか?と

思わず呆然としてしまったそこの貴方、

まあそのようなものもあるにはあったの、

でもまずボイラーそのものが

私と同年齢くらいのご老体なうえ

ちょっと小柄というか力が弱くて

お風呂なんかでお湯を使いたい時は

その1時間くらい前に加熱スイッチを

入れなくちゃいけなかったの。

 

また我が家は無駄に古いせいか

給水パイプの配置も

わけがわからんことになっていて、

トイレの洗面台と台所の蛇口は

ボイラーからそこまで距離があり過ぎたのか

まずどれだけ待っても

お湯は出てくれなかったの。

 

というわけで手洗いは冷水が基本、

台所の洗い物もお湯が必要な時は

鍋か何かでわざわざお湯を沸かして

それを使ってどうにかしていたの。

 

もう毎日がサバイバル冒険隊。

 

まあ一番辛かったのは

時間はかかるけれども

なんとかお湯は使える洗い物より

朝のお弁当準備でございましたね。

 

氷の様な水で野菜を洗った後に

冷え切った手を温める方法が

どこにもないというあの絶望感。

 

しかしあの悲劇はすでに過去のもの!

 

そう、わが夫(英国人)は先日

新型ボイラーを

我が家に導入してくれたのです。

 

それでもそこまでの道のりは長かった。

 

引っ越してきたばかりの我々にとって

緊急課題は2つありました。

 

1つはこの旧式ボイラー。

 

もう1つは半壊便所

 

そうです、皆様覚えておいででしょうか、

我が家のトイレには便座がなく

その床と壁と天井は煙草のシミで変色し

どれだけ拭き掃除をしても

異臭を放つことを止めず

シャワーを浴びても自分が本当に

きれいになったのかならなかったのか

わからないくらいの有様で、

「本来なら最初にボイラーを直して

それから新型バスルームを導入したいのですが

気持ち的に僕らが優先したいのは

実はバスルーム、はっきりいうと

トイレだったりしないでしょうか」

 

「その通りだ。悪臭が気になるあまり

入室の際にいちいち

息を止めなくてはいけない

バスルームというのは

健康にも良くない気がする」

 

まずとにかく便器だ!

便器を新しいものに取り換えよう!と

決意を固めた我々でしたが、

いくら便器が新しくなっても

あの悪夢のような天井・壁・床を

どうにかしないと臭気対策が取れないこと、

便器を単体で1つ買うよりも

『便器・洗面台・浴槽』の3点セットを

購入した方が値段的に格段にお得なこと、

「それにどうせなら僕、バスルームの

トイレとシャワーの位置を変えたいんです。

便器だけとりあえず替えることもできますが、

そうすると便器の取り外しと設置を2回ずつ

することになり二度手間になりますよね」

 

そういうわけで我々はこれを機会と

バスルームを完全改装することにしたのでした。

 

続く。

 

 

喉元過ぎれば熱さを忘れるとは

よく言ったもので、

私は新ボイラー導入前の

『お湯のない生活』の不便さを

すっかり忘却しておりました

 

・・・この春、わが両親が

東京からこっちに

遊びに来てくれたじゃないですか

 

夕食の席でわが母

(イメージ武将:豊臣秀吉)が突然

「・・・この家、蛇口からお湯が

出るようになったのね・・・

よかったわねNorizo、

お母さん心配していたのよ!」

 

ふつつかな娘で申し訳ありません

の1クリックを

人気ブログランキングへ