庭でイチゴが採れ始めております。
イチゴ、実は去年も育ててはいたのですが、
雨がちな天気が良くなかったのか
気を付けて手入れをすべき時期に
私が急病で引っくり返り夫(英国人)が
畑仕事に思うように時間を
割けなかったのがいけなかったのか、
2015年の我が家の庭イチゴは
実が色づく前にほぼすべて
カビまみれになってしまうという
悲しい結果に終わってしまいまして。
胞子に覆われフスフスになった
赤や緑のイチゴは非常に切ない。
「これは『土が合わない』という
ことではないだろうか。
イチゴはもう育てるのは諦めて
素直にお店で買うものにするか」
今年の春先にそう提案した私に夫は
「いえ、畑の水はけを改良しましょう。
それに去年の天気は悪すぎたんです。
そりゃ今年も冷夏になるかもしれませんが
もう1度くらいは挑戦しましょう」
そしてスコットランド、
この夏はそれなりに『いい夏』で。
雨が続きはするのですが
時々晴天も続くのです。
そんな天候のおかげか、
それとも夫の努力が報われたのか、
今年のイチゴは無事に赤くなりました。
家庭菜園で採れるイチゴは
小粒で酸っぱいものが多い、と
勝手に思い込んでいた私ですが、
本年の我が家のイチゴたちは
まず見た目が大きく艶やかで
そして味も驚くほどに甘く瑞々しい。
まあ時々カビに倒れる実もあるのですが。
何故か時々妙に『酸っぱ苦い』味の
イチゴが採れたりもするのですが。
・・・『苦い』って原因は何なのか
考えると怖いので考えないことにしています。
残る唯一の問題は
イチゴの消費責任者が
我が家においては私であることです。
水っ腹、ビールっ腹はよく聞きますが
イチゴっ腹というのも
この世には存在するのね、と。
贅沢な悩みですみません。
あ、以下虫話、苦手な方はここで逃げてください
赤く可憐でいい匂いのするイチゴは
当然のごとくわが天敵ナメーの標的
あいつらヘタの下に穴をあけて
スルスル中に入って
中身だけを吸いだすという
許しがたき所業に及ぶんでございます
対策としてビール罠を仕掛けるのですが
・・・私、もうビール漬けになったナメーを
一生分の数見たと思うのよね・・・
あれはあんまり見て楽しいものではない
しかし今日もまた私は罠を仕掛ける
イチゴがお好きな貴方も
ナメーが憎い貴方も
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