野菜畑のブロック塀に
どうやらシジュウカラ
(Greattit、グレートティット)で
あった模様です。
風邪で寝込む前に
こっそり巣を覗いた時の写真がこちら。
すでにうっすらと
それらしき柄が出ていたこと、
おわかりいただけますでしょうか。
昨日のスコットランドは久々の晴天で
まさにミッジ(和名:ヌカカ)日和だったところ、
私と夫(英国人)はやむにやまれぬ事情で
畑に豆用の柵を設置していたのですが、
そんな我々を尻目にヒナたちの親は
餌運びに必死になっておりました。
たいしたもので我々の鼻先が
巣の方向を向いている間は
親鳥は絶対に
ヒナの元に近寄ろうとはしない。
夫と示し合わせて
我々の顔を明後日のほうに向け
横眼でじっと様子をうかがっていると
しばしの逡巡の後親鳥たちは
すとんと巣穴に飛び込んでいく。
いや、それにしても親鳥の餌運びは
文字通り『ひっきりなし』。
そりゃ親鳥もやつれてしまうというものです。
育ちざかりのヒナたちは
体が大きくなるにつれて
それなりに声量も増しまして、
耳を澄ませばブロックの穴から
「ヒフヒフヒフヒフ!」みたいな合唱の声が
時折聞こえてくるようにもなったのですが
それでもやはり本能というのは優れもので
親でない何か(たとえば私)が
巣の上に顔を出すと
ぴたりとそうした声と動きを止める。
どうですか、この黒目がちな小鳥の集団は。
「ああ・・・欲しい・・・
この子達のうちの1羽でいい・・・
『手乗りシジュウカラ』にしたい・・・」
「妻ちゃん、わかっていると思いますけど
そういうことはしちゃ駄目ですよ」
わかっています。
ちょっと許されざる願望を口にしてみただけです。
巣立ちの日は明後日あたりかと推察されます。
明後日は天気が回復するらしいので
是非そこら辺を目途にしていただきたい
いえね、雨風の強い日に
巣立ちを決行しちゃって
どうしようもなくなっている
お若い小鳥を
私もこの時期時々見かけるんです
野鳥たちの前途を祈りつつの
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