私は若い頃というか幼い頃から

洋楽邦楽を問わず男性アイドルには

今一つ興味を持てず、おかげさまで

小学校高学年であった時分などは

放課後の同級生女子との会話が

難しくて仕方なかったのですが、

そんな私でも知っている

アイドル名の一つが『Kinki Kids』。

 

・・・あの方たちは『アイドル』という

位置づけで間違っていませんよね?

 

ともあれ、いつだったか

日本に遊びに来たわが夫(英国人)が

電車のつり革広告か何かで

このアイドル少年二人組の名前を見て

「・・・ちょっと!これは何ですか、

これは何の広告ですか、こんな広告を

公共交通機関に掲示して許されるんですか!」

 

いえ、英語で『Kinky(キンキー)』は

『変態、性的に倒錯した』みたいな意味の

形容詞だそうで、故にわが夫は

可愛らしい少年二人の顔の上に

『変態少年』と見出しが置かれているのは

何事であるかと一瞬義憤に

駆られたのだそうでございます。

 

多くの日本人にとって『キンキー』という

英単語は身近ではない、故に彼らの

アイドル名が『キンキ・キッズ』であることに

特に誰も問題は感じない、ということを

私から夫に一応説明はしたのですが、

まあそんなわけで今日の英語レッスン:

Kinky(形):変態的、性的に倒錯した

Kink(名):変態

 

ここまでが本日の前フリ。

 

晴天の続くスコットランド、

今季夫が購入した水やりホースは

現在大活躍中でございます。

 

いや、やっぱりホースって便利ですね。

 

これまではジョウロで

水を撒いていたの・・・

 

水は古いゴミバケツに溜まった雨水や

庭の水場のそれを直接汲んでいたの・・・

 

(水汲みというのは

大変な仕事だと実感しました)

 

まあそれはそれで

趣はあったんですが(虚勢)

やはり効率性を考えると

ホースは素晴らしい(本音)。

 

唯一大変だったのが使用初日で

何せ夫の趣味で『長いの』を

手に入れてしまったものですから

少し気を抜くとホースがねじれる。

 

 

ホースがねじれると

水はそこで止まってしまう。

 

「・・・ホースさ、『長いの』を買ったのは

知っていたけど、これ実際どれくらい長いの?」

「約50メートルです」

 

・・・それは長いねえ!

 

それでも夫の幸せそうな笑顔を横目に

黙ってホースのもつれを解消する作業を

手伝っておりましたら、突然夫が

「あ、妻ちゃん、これです、これこれ!」

 

 

夫は楽しげにホースを持ち上げ

「このねじれた部分、この『よじれ』、

これが『Kink』、本来の意味の『Kink』です。

『変態的』という意味は後から生まれたわけです」

 

ああ、そう・・・

 

Kink(名):よじれ、変態

 

たぶんこんな長大な

園芸ホースを買わなかったら

一生使用しなかった

単語のような気もするんですけど

しかし語彙が増えるのはいいことです。

 

「今度どこかの庭でホースが絡まっていたら

『Kink』を使って颯爽と会話を試みちゃうぜ」

 

「まあでも、こういうねじれが生じた時、

これがホースだから乱暴に直せもしますけど

もしもこれがねえ、人間の腸だったりしたらねえ、

本当にそれは大騒ぎですよね」

 

「何が言いたい」

 

「体には気を付けてください、ということです」

 

気をつけます。

 

 

暖かいから体の調子はいいんですけど

虫除け代わりに使っていた

化粧水『スキンソーソフト』

本年の私は肌が荒れてしまい

 

なんかね、塗布した肌全体に

細かいポツポツっていうか

ブツブツが出ちゃったの

 

でもこの化粧水をつけなかったら

私はミッジに噛まれまくって

顔面がボコボコになっちゃう見通しなの

 

ボコボコとブツブツ、

私はどっちを選択すべきでしょうか

 

なんて嫌な二択

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