我が家の前庭の一部には
芝生が敷かれておりまして
最近はこの緑の絨毯の草むしりに
かなりの時間を費やしている私です。
これがなかなか体にきつい。
花壇で雑草を除去する場合、
足場を選ぶためにちょっと立ち上がったり
雑草の大きさによって草の引き抜き方を
変えたりするので、結果割とこう
立ったり座ったり色々な姿勢を
取ることになるではありませんか。
芝生の場合作業面は平面、
雑草は地べたに密着するタイプが多く、
気がつけば私、1時間ぶっ通しで
お相撲の「はい、はっけよい!」の
格好をしておりまして
・・・これは効くわね、
足にも腰にも肩にも背中にも効くわね。
現在の主な敵はオオバコ
(プランテイン、plantain)どもでございます。
元々この芝生はこの家の前の持ち主の
飼い犬2頭のゴージャス屋外トイレットとして
活用されておりまして、思い返せば
私と夫(英国人)が引越しを済ませて
最初に行った園芸作業というのが
その犬たちの落し物のお掃除でありました。
どうもあの時にそれら問題のブツが
落ちていた個所に今これらオオバコが
はびこっているような気が・・・
犬猫のフンが芝生によくない、
というのはこういうことだったのか・・・!
それにしてもこの芝生の草むしり、
現時点で作業の終わりが
まったく見えないんですけど
私はどうしたらいいんでしょうか。
そろそろ芝刈り機を活用しなくてはならない
季節が来るのですが、個人的には
芝を刈りこむ前に雑草を撲滅したい。
しかしどう考えてもそれは無理。
でも私は芝一色の美しい
緑のカーペットを手にしたい。
・・・人がお薬に走る瞬間というのは
きっとこういう時なのでしょう、
いえね、園芸店で相談するでしょ、
するともれなく雑草除去剤の使用を
勧められるんでございますよ。
なんかね、世間には芝生の育成を促進しつつ
それ以外の草の息の根を完全に止めるという
凄まじい能力を持った薬剤があるらしいんです。
「・・・何故だろう、しかし私は
そうした薬をなるべくなら使いたくない」
思いがけない己の自然志向に驚く私に
夫は深く頷いて同意を示し
「僕たちの芝生はニワトリたちの遊び場で
彼らは芝を蹴散らしてはその下の虫を
食べていますし、時々ガチョウも侵入して
芝をおやつにしています。薬は止めましょう」
今年の我が家の芝生は
薬物の力を借りることなく管理の方針です。
オオバコどもめ
首の根を洗って待っていろ、でございます。
それにしても園芸作業には今が
一番快適な季節でござる
天気は安定しているし
(あくまでスコットランド基準で)
身を切るような風の冷たさもないし
まだ出てきていないし
そう、ヌカカどもが出没する前に
このオオバコ戦争の決着をつけたいものです
でもなあ、物理的に無理よなあ、それ
雑草を愛する貴方も
ガーデニングに興味ゼロの貴方も
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