我が家の庭には
プラムの木がございます。

今年は夏が遅く短かったためか
何故か初秋のこの季節になって
やっと実が色づいてきました。

じわじわと


「今年は実が熟さないかと
心配していたのですが
このぶんだと
順調に収穫できそうですね」
と夫(英国人)は非常に嬉しそう。

そう、先日ここらではすでに
初霜が降りたというのに
プラムさんはそこらへん割と
体力と抵抗力がある模様。

去年はこのプラムが
獲れすぎて獲れすぎて
嬉しい悲鳴を通り越し
純粋に大変だったのですが
(一時期毎日『プラム煮』を
食べていたような記憶が)
「今年は去年に比べると
実の数は半分くらいかな」

「春に大きく剪定をしましたからね」

「それでも二人暮らしには
手に余る収穫量になりそうだな。
どうしたものかね、本当に」

「どうしたものかねってそれは
熟れるそばから
食べていけばいいじゃないですか」

そうなんですけど・・・

我が家のこのプラム君は、こう、
いまひとつ味に刺激がないというか・・・

夏の盛りに水代わりにがぷがぷ食べるなら
この瑞々しい薄味が最高!なのかもしれませんが
もう世間は防寒体勢に入っていますから!

癖がないと言えば響きはいいのですが
純粋に『甘みが足りない』味わいなのです。

私の知っているプラムはもっとこう
甘みと酸味が強かったような・・・

記憶違いかな・・・

我が家のこのプラムは
『ビクトリア・プラム
(Victoria Plum)』という品種で
夫曰く、味としては
これで正解なのだそうです。

ここらへんはもういい色


ほ、本当に?

というわけで、我が家は間もなく
恐怖の、もとい、旬のプラム煮の
季節が到来する見通しです。

このプラム煮というのは
わが夫の得意料理で
作り方は以下の通り:
1.プラムを洗ってお鍋に入れる
2.少しだけ水を足す
3.お鍋を火にかける
4.火が通ったら出来上がり


加熱により酸味が増すので
アイスクリームなどに
かけて食べるが吉でございます。

まあ出来上がりはなんというか
非常に健康的というか
『体に良さそう』な味なので
私はこれを毎日食べても
それほど気が滅入りはしないのですが
この酸っぱさが苦手な人は
本当に洒落抜きで苦手な模様。

去年の秋、わが夫の長年の友人が
わが家に遊びに来た際にこの
『アイスクリームのプラム煮のせ』を
デザートに2回出したところ、
以来彼は我が家には必ず
『デザート持参』で
やってくるようになりました・・・

「今年はプラム煮以外の
調理法にも挑戦してみようか。
ジャムとか果実酒とかジュースとか」

「僕たちはそんなに
ジャムは食べないですし
果実酒もジュースも
飲まないと思うんですが」

「・・・チャツネなんかはどうだ?」

「僕はマンゴーのチャツネは好きですが
それ以外のチャツネは苦手なんですよね」

ああ、このままではまた
プラム煮の日々が来てしまう・・・

ビクトリア・プラム大量消費案を
お持ちの方は是非コメント欄で
ご発言をお願いします。


庭の花です


とりあえず『プラム・パイ』には
挑戦の予定です

いつものパイ生地に
タネを抜いたプラムをのせて
砂糖と小麦粉を少しかけて焼けば
基本的には出来上がり、のはず

味は不明!

とりあえず悲惨なことになっても
アイスクリームをかけて
食べればなんとかなる!

これは蛮勇なのか見切り発車なのか

誰かプラム食べに来ません?

いや、本気で
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