わが夫(英国人)は
毛胸(けむね)の持ち主です。
毛胸というのは
『胸毛の生えた胸』のことで、
みっちゃんのママが
若かりし頃に生み出した造語です。
/みっちゃん、キクラゲはペンギンのお肉よ\
さて、某北海道で
心行くまで海水浴を堪能したわが夫は
着替えのために
海辺の小屋に向かいました。
私は夫が泳いでいる間は
海に突き出した桟橋のようなところを
並走しておりまして、
夫が浜に上がった後は
10メートルほどの距離をあけて
背中を追う形になりました。
そこに浜の反対側から
3人組の若い男の子たちがやって来て、
まずは夫とすれ違いました。
3人とも朗らかに
たわいないおしゃべりをしている感じで
夫とすれ違った時も彼らは
その声の調子などを変えませんでした。
で、そのまますーっと夫と行き違い
2、3歩歩いたその瞬間、
つまりその時彼らはちょうど
私の目の前に来ていたのですが
3人のうちの一人が突然
「見た?今の!」
その声を待っていたかのように
他の2人が興奮した口調で
「見た!」
「見た見た!」
・・・え?
『見た』ってそれはうちの夫のこと?
待って、外国人を見て興奮するような
年頃でも土地柄でもないわよね、ここらへん?
胸の内に疑問を抱きながらも
それでも無表情を押し通す私に
気付かない風で彼らは続けて
「なあ、あの胸毛!」
む、胸毛ッ?
「いいよなあ、胸毛!」
「やっぱカッコイイよな!」
「ガイジンのムナゲって違うよな!」
「違う違う!」
「超カッコイイ、あの胸毛!」
配偶者の見た目を
あそこまで手放しに褒められたのは、
わたくし、初めての経験でした・・・!
というわけで、わが夫は
そんじょそこらのムナゲとは違う
カッコイイ胸毛の持ち主です。
どうかよろしくお願いします。
なお、男の子3人組は3人とも
顔も体格もきれいに整っていた
いわゆる『ハンサム青少年』でした
うん、そういえば胸はつるっとしていた
でも日本ではツル胸はOKでしょ?
最近はまた変わったのかな?
胸毛好きの貴方も
ツル胸派の貴方も
お帰りの前に1クリックを
↓
