『声が大きいから』という理由で

姪っ子たまーら(1歳9か月)に

毛嫌いされた私の苦悩、続き。


(わが嫌われっぷりについては

昨日の記事をご覧ください)


第一印象が悪すぎたためか

以来私の顔を見ては

さっと目を逸らし他の大人の

背中に隠れるたまーらと、

そんな姪っ子の姿を見て

静かに落ち込む私の様子に

流石に憐憫の情がわいたのか

「仕方ないなあ、お姉ちゃん」

とわが妹がため息交じりに

「じゃあ、はい、これ」

と手渡してきたのが一個のみかん


「何ですかこれ」

「もうこうなったら餌付けしかないでしょ。

たまーらちゃん!何かね、この人ね、

みかん持ってるよ!欲しい?」


こんな簡単な手に

引っかかる子供が今時いるものか、

と半信半疑の私でしたが、

気が付くとたまーらちゃんが

かつて私に見せたことのない

とろけるような微笑みを浮かべて

わが膝元にすがりついて

くるではありませんか!


「何、たまーらちゃん、

本当にみかんが欲しいの?」


恥ずかしそうに

こっくりと頷く1歳9か月児。


うわあー!


可愛いー!


そうかあー、じゃあ、あげなーい!

とか反射的にやりたくなっちゃうほど

かーわーいーいー!


「お姉ちゃん、まさかと思うけどそこで

『あーげない』とかやっちゃ駄目だからね、

それをやったら間違いなく

修復不可能なまでに嫌われるからね」


あれ、私、思考が声に出ていました?


ところで思い返せば

たまーらちゃんの兄謙信君 のことも

私はかつてみかんで餌付けをしたなあ・・・


私はみかんの介在なしには

愛してもらえない伯母なのだろうか・・・


ちなみに往年の謙信君は

私の手から素直に

みかんを食べたのですが

たまーらちゃんは

そこらへん用心深いのか

私の手からみかんを受け取ると

たったったと私から走り去り、

私の手の届かないところで

みかんを口に入れるのでした。


うむ、末が楽しみだ!


まあしかし抱っこは

させてもらえなかったんですけどね。


甥っ子たちの話は明日以降に続く!



みかん好きの貴方も

別にそれほどでも、という貴方も

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