全国の嫌煙家の皆様、こんにちは。
人が煙草を嫌う理由は
色々あるかとは思いますが
本日は私がなぜ喫煙家を見ると
気が滅入るのかをご説明いたします。
いや、あのですね。
喫煙者の方たちって・・・
その・・・自分のことを、実は
カッコイイと思っている・・・でしょ・・・?
私はそれがカッコワルイと思うのよ!
一昔前の煙草のCMを観て
うっひょー!喫煙ってカッコイイ!
とか勘違いしちゃったのは仕方がない。
相手は百戦錬磨の広告業者。
素直な心の少年少女があれを観て
うっかり洗脳されちゃうのは
当然と言えば当然。
広告じゃなくても、たとえば
煙草の害が啓蒙される前の映画とか
テレビドラマとか漫画とか。
それでほら、子供って、
カッコイイ!となるとやっぱりこう
真似したくなるものじゃないですか。
皆様もあるでしょう、
傷もないのに腕に包帯を巻いてみたりとか!
変に甲高いアニメ声で喋ってみたりとか!
後から考えるとその場に崩れ落ちて
3分間くらい痙攣したくなる己の黒い過去が!
ただですね、そこで人間、何かの拍子に
「これはまずい。カッコイイと思っていたが
冷静に考えるとこれは非常にカッコワルイ」
と気が付いて、行動を立て直すのが
大人の第一歩というものじゃないですか。
硬派で女嫌いの俺を演出していたつもりが
実は単に愛想のないもてない男であった!
これはまずい!少しは『喋り』を練習せねば!とか。
サバサバ姉御系を気取っていたつもりが
周囲にはひたすら
デリカシーのない女と思われている!
軌道修正はまだ間に合うかしらっ?とか。
で、喫煙者の方の場合、
やばい、紫煙をくゆらすニヒル・ガイ
(煙の似合うミステリアス・ビューティ)を
目指していたはずなのが、気が付けば
「あー、この人、煙草の害を知らないのねー、
頭が弱いのねー、それとも知っているのに
止められないのかしら、意志も弱いのねー」
みたいな目で見られている!
これはどうにかせねば!となっても、
そこがニコチン依存症の恐怖、
止めたくても止められないわけですよ。
依存症とはそういうものなのです。
でもほら、そこでやはり人は弱いものだから
「私は煙草の害に気が付かないまま
悪癖を身に着け、そして
そこから抜け出られない愚か者です」
とは自己認識したくないじゃない?
だから必死に
「いや、吸いようによっては
喫煙ってカッコイイから!ね?
カッコワルイ喫煙者もいるけどさっ、
自分はそっちじゃないよ、ねっ?」
と己を取り繕ってしまう。
もうさ、そこがさ、
傍から見ていて辛いのよ!
まあでも時代も変わりましたよね。
80年代は高層ホテルの最上階のバーで
お化粧をきちんとした女性が
それなりの服を着て
ノンシャランと煙草を吸っていたら
『いい女』と認識されたわけですが、
今そんな方がいらしたら
「わあ・・・あの人、もしかしたら
『いい女』のつもりなのかも・・・くすくすっ」
みたいに苦笑されちゃう、という。
ベトナム解放の父ホー・チ・ミンおじさんも
煙草は止しとけ、とおっしゃっていますしね。
あの方はヘビー・スモーカーだったんですよ。
あれだけの鉄の意志を持った革命家も
止められなかった恐怖の嗜癖、それが煙草。
まだ経験なさっていない方、
あれは経験しないままで
いいもののようでございますよ。
というわけで喫煙者の方は
どうか周囲に人のいないところで
思う存分煙草をお吸いください
(喫煙者は国民保険を圧迫する!
周囲に人がいようがいまいが吸うな!
みたいな意見もありますが、私は
今の時点でそこまで言うのはどうよ派です)
人のいるところで喫煙したい、
喫煙せずにはいられない!
というのはやはり迷惑行為というか
そこで踏みとどまれないのは
それは病気ですよ、
治すよう努力しようぜ、と思います
お酒もさ、「今日は飲みません」
ってさらりと言える人がカッコイイわけで
(自分に言い聞かせている)
楽なほうへ楽なほうへ流れるのは
何事もカッコワルイですよね
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