先日私が不当な怒りを

某RRS会社に対し抱いていたことは

皆様もご記憶に新しいかと思います(前述 )。


人間、無駄に怒りっぽくなっては、

被害妄想的になっては、

ナイフみたいに尖っては、

触るもの皆傷つけては、いかんよね!うん!


(若い方にはたぶんまったく

わからないであろうネタですみません)


というわけで反省の念を込めて

私は本日積極的に

善行を積むことに挑戦しました。


まずは病院にて。


予約通りに朝9時に病院に行くと

「・・・お名前、入っていませんけど?

本当に今日のご予約でしたか?」


何ですが、そのまずは私を疑う口調


しかしここで憤ってはいけない、

これはまさに私が

某RSS会社に対してやったこと!


RSS会社の社員さんは

礼儀正しく優しかったじゃない!


私はにっこりと微笑むと

予約カードを取り出し

「私が日付を間違えていないなら

今日の予約だったはずですね」


「・・・そうですね、

これは今日の予約ですね」

「ですよね」

「えーと・・・少々お待ちいただけますか?」

「出直しましょうか?」


ここらへんの譲歩

善き行いというものです。


しかし私のこうした

自己犠牲に満ちた言葉は

受付のお姉さんに感銘を与えたらしく

「いえ!こちらのミスですから!

すぐに予約を入れなおします、

椅子に座ってお待ちください」


ちなみに私は事実がわかると

RSS会社の社員さんに

それこそコメツキバッタのように

謝り倒したものですが、

まあこの国は

そうした謝罪の文化がない国ですから!


さて、無事病院での検査を済ませた私は

そのままジムに足を向けました。


いつものようにウォームアップを済ませ

黙々とマシーントレーニングに励み

床運動もこなしたあとに

最後の仕上げの有酸素運動を、と

『AMT』と呼ばれる機械に足をかけたとき、

ちょうどジムにやって来た高齢の紳士が

そんな私の姿を見て

がっかりしたお顔をなさったんですよ。

あ、使おうと思っていたマシーンを

取られちゃった、という感じに。


ジムにはもう一台AMTがあるんですが

それにはこの日『調整のため使用不可』との

札がかかっておりまして、

つまりこれが唯一のAMTだったんです。


それでですね、このAMTというのは、

かなり激しい有酸素運動が可能なのに

『膝への衝撃が少ない』ところが

売りのマシーンなんです。


つまり膝の弱い人でも

安心して運動を行えるマシーンなんです。

膝の弱い人というのはこの場合、

膝に怪我をしている方とか

ご高齢の方を指すんです。


私はいったん乗ったマシーンから

ひらりと身を翻すとそのご老人に向き直り

「どうぞ。紳士である貴方にお譲りします


私としても自分の脳のどこをどうつついたら

こんな言い回しが出てくるのか

後から考えれば考えるほど

わからなくなってくるあたりが謎なのですが、

まあとりあえず私の言いたかったことは

相手には通じた様子です。


「えっ・・・それはご親切ですが、

しかし、いいんですか?

貴方もお使いになりたかったんでしょうに!」

「いえ、私は『クロストレイナー』を使います。

私は『クロストレイナー』も好きなんです。

どうかお気になさらないでください」


いや、あえて自分で書いちゃいますけど、

私、格好よくないですか?


クロストレイナーで

みっちり20分走りこんだ私は

よし!こうなりゃ二度あることは三度あるだ!

ともう一つ新たな善行に

取り組む決意を固めたのでした。


その話は次回に続く!



クロストレイナーが

私のお気に入りマシーンだというのは

まんざら嘘でもなく

最後の仕上げはもっぱら

クロストレイナーかAMTな今日この頃です


クールダウン前3分間の

あの泣きたくなるような辛さがたまらない私は

結局マゾヒストだと思うんですよね


しかし「紳士である貴方に」はないよな

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