性差別といえば
(・・・それってどういう文章の書き出しなんですか、
という方は昨日の記事を読まれると
疑問が払底すると思うんですよ、たぶん)
先日スコットランドに雪が降りましてね。
ええ、段々と暖かくなってきてはいるんですが
時々まだそうやって寒さがぶり返すんです。
朝目が覚めたら静寂の銀世界。
わが夫(英国人)は
栄光の自転車通勤野郎なので
道路状況を見極めようと
ふたりして窓から外を眺めていたらですね、
アパートの駐車場から
じょりっじょりっというシビアな音が
響いてきたんですよ。
駐車場の車は
すべて雪を被っているわけですが、
そのうちの一台の窓から
年若いお嬢さんが
雪と氷を落としていたのです。
まあ、それは問題ないじゃないですか。
ただね。
彼女の後ろにね、
同じくらいの年齢の男の子が立っていてだね、
彼女が懸命に氷を払うのを眺めながら
彼はのんびり煙草を吸っていたんですよ。
えーと・・・ごめん、
彼女、すごく頑張っているよね?
まだ朝早いし、小雪も舞っているし、
外はけっこう寒いよね?
あのさ・・・せめて後ろの窓の雪くらいは
君も払い落とすのを手伝ってあげてもよくない?
隣に立っていたわが夫も同じことを思ったらしく
「あの男の子、少しくらいは
女の子を手伝ってあげたらいいのにね」
「あれはちょっと可哀想だよなあ、
我々が彼らの立場だったら、
君は間違いなく私に車の中に入って
体を温めていてください、って言うだろ?
私が『手伝うよ』と言っても拒否するだろ?
そんで君がひとりで窓を掃除するだろ?
古き良き英国紳士道はどこに行ったんだ」
朝から憤慨しつつ
そのカップルを眺めていた我々は
しかし同時に同じ疑問を抱きました。
待って、これってもしかして性差別?
「ねえ妻、あの二人の性別が
もし逆だったら、
僕達はここまで腹を立てたでしょうか?」
「私もそれを考えていました、
男女同権のこの時代、我々はむしろ
積極的にあの風景を
肯定しなくてはならないのだろうか?」
でもね。
出勤支度を整えた若い娘さんがね、
洋服を汚さないように工夫しながら
ガリガリ氷と格闘している隣でね、
その彼氏と見られる男が
罪悪感のかけらも見せずに
煙草を吸っている光景っていうのはさ・・・
「いや、夫、性別が逆でも
やはりあれはあまりいい光景じゃないよ。
煙草を吸うために車の外に立っているなら、
片手は空いているわけでしょ。
だったら少しは手伝う素振りを
見せたらいいのに、と思うんです」
「うーむ、そうきましたか」
「そりゃさ、彼氏に
『寒いから君は車の中に入って!』
と言われたら嬉しいしありがたいけど、
でも運転前に煙草が吸いたいから
ちょっと外に立っているね、って状態なら
普通の娘さんなら窓拭きを手伝うわ」
まあ他所様のカップルのことですし、
二人が幸せなら部外者が
口を挟む余地なんてないわけですけどね。
何と申しますか、こう、もう少し
お互いがお互いを
気遣いあっている二人のほうが
周囲も見ていて安心できますよね。
本当に余計なお世話なんですけどね。
ゴシッピーな内容で
申し訳ございません
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口直しに夫の妹の子馬の写真を
そろそろ去勢の日取りを
決めなくちゃいけないんですって
で、この写真を撮っていたら夫が
「あ!この子、興奮していますよ!」
と馬の股間を指差して教えてくれたので
思わずニンジャのように身軽な動作で
その場に屈みこんだ私
いや、ほら・・・覗き込みたくて・・・
「妻、君は最低です、そういうところ。
恥を知りなさい、恥を」
「何だよ!教えてくれたのは貴方だろ!」
・・・どっちに非があると思います?

