夫(英国人)と話をしていたら
「そういえば、
卵はコレステロール値が高いから、
心臓に不安を抱えている人は
避けたほうがいい食材だって
長いこと言われていたじゃない?
食べても週に3個まで、とか」
「ああ、聞いたことがあるね」
「それがさ、最新の研究では
卵と心臓病リスクに
関係はないって結果が出たんだって。
父が言っていたんだけど、
それによると『卵はいくらでも
食べたいだけ食べて問題なし』らしいよ」
「・・・お義父様は・・・
何か白昼夢でも見られたのと違うか」
「・・・これを父の口から聞いたとき、
僕も同じことを思いましたよ」
ところがですね。
どうやら義父の話は真実でした。
お義父様、ごめんなさい。
英国のサリー大学のチームが
「卵の食べ過ぎが
コレステロール値に与える影響は
ほとんどない」
との研究結果を先日発表したらしいです
(BBCのニュースはこちら に)。
うん、たしかにニュース記事にも
「卵を好きなだけ食べても
ほとんどの人に健康被害は起きない」
と書かれている!
この記事を読んで夫は小躍り。
「僕、実は卵、大好きなんですよ。
オムレツ、スクランブルエッグ、おとし卵・・・
これからは僕達も
もっと積極的に卵を食べましょうね!」
夫は密かに私の日々の献立に
不服であったらしいです。
もっと卵が食べたかったんですって、夕食に
(しかし『卵は体に悪いから』と
自らに言い聞かせ我慢していたらしい)。
でもさ・・・目玉焼きとかオムレツって
私にとっては朝食もしくは昼食のイメージで
あんまり夜に食べるものではないのよね・・・
まあこういうのは歩み寄りが大事と思うので
今後は「夕食:オムレツ」という日も
前向きに作っていこうとは思っておりますが。
「しかし夫よ、一つだけいいか」
「何ですか」
「『卵を好きなだけ食べても
ほとんどの人に問題は起きない』ってさ、
私が不安なのはわが義父が・・・
あのわが義父が本当に好きなだけ
卵を食べても、彼の健康に絶対に
問題は生じないのかってところなんだが」
「・・・ああ、ねえ・・・」
「私は義父が好きだぜ?でもさ、
『今朝は目玉焼きが食べたい気分だ』って
卵6個ぶんの目玉焼きをぺろりと食べる人に
(この件については以前の記事 をご参照ください)
『大丈夫ですよ!卵はいくら食べても問題なし!』
ってさ、果たして言って許されるのか?」
卵1個は約100キロカロリー。
6個食べたら600キロカロリー。
目玉焼きを作るときに使用する
油の量を考えると
(英国式の目玉焼きは
『油を敷いたフライパンで卵を焼く』ではなく
『フライパンの中で熱した油で
卵を揚げる』イメージが正解です)
・・・お義父様、あの一皿で
絶対に1000キロカロリーは
摂取なさっていたと思うんですけど・・・
私は義父がけっこう好きなので
なるべく長生きして欲しいなあとか
実は思っているんですよね。
「でもな、
油を控えろとかカロリーを気にしろとか、
義理の娘がそういうことを口にすると
どうしたって波風が立つだろ?
家族である君らが何とかしろよ!」
「・・・あの人が、家族の言葉を
素直に聞いてくれる父だと思うんですか?」
ダイエットというか
健康的な食生活というのは
簡単なようで難しかったりするんですよね・・・
それにしても「夕食:卵料理」って
一般的日本人からすると
勇気の必要な献立設定ですよね
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オムレツを主菜にした場合の
つけあわせとしては
「マッシュルームのオーブン焼き」と
「イモのミルク煮」が
夫の実家における基本なのだそうです
むう・・・確かにこれに
赤ワインでも添えたら
それはそれでお洒落な夜になるか・・・
(現在自分を洗脳中)