わが夫婦は車を持っていないので
たまにレンタカーなどを利用すると
それをいい機会にここぞとばかり
重くてかさばるものを買い溜めします。
たとえばこれ。
そう、トイレットペーパー。
一度このトイレットペーパー
お徳用15個入りパックを
自転車(マウンテンバイク)で
持ち運ぼうとしたことがあるのですが、
持ち手部分をサドルに引っ掛け
荷台の上でバランスを取らせようとしたものの
・・・当然ずり落ちましてね・・・
まあそれだけならなんとか根性で
家まで問題なく帰れたんですが
スコットランドの人々って
本当に気が優しくて親切な人が多いんですよ。
すれ違う私に向かって背後から
何人の善男善女が
大声で呼びかけてくれたことでしょう。
「君ーっ!荷台のトイレットロールが
ずり落ちかけているよー!危ないよー!
トイレットロールを運んでいる君のことだよー!
トイレットロール!トイレットロールー!」
平安時代なら私の通り名は
間違いなく『便所紙の女御(にょうご)』。
一応毎回笑顔でお礼は言いましたけどね、
世の中「見て見ぬフリ」ってのも
大事なんだなと再認識しました。
以来、トイレットペーパーは
車のあるときにまとめて購入、
を座右の銘にしている私です。
で、15個入りを4セット、
これでしばらくは薔薇色のトイレライフだぜ
と微笑みながら
アパートの階段を登っておりましたら
隣人のスコットランド淑女に
その姿を目撃されまして
「ちょ・・・その荷物はいったい・・・
あ、もしかして何らかの緊急事態?」
大丈夫です、
腸チフス は再発しておりません。
トイレットペーパーと一緒に
夫の朝の大親友コーンフレークスも
まとめ買いしたんですが
(トイレ用品と食品を
同列に書き記すのって問題アリですか?)
・・・1キロ入りの大箱を3個かあ・・・
漫画家の内田春菊氏が
別れたご夫君のことを
「私がコーンフレークスが好きだ、というと
1キロ入りの大箱を買ってくるような男だった!
そんなもの普通買わないわよ、
私の食欲を失せさせてどうする気っ?」
みたいなことを
書いていたように記憶するのですが
・・・あれ・・・ご夫君側に
たぶん悪意はなかったんじゃないかなあ・・・
世の中にはキロ単位で
コーンフレークスを消化していく人間も
存在するんですよね、
わが目で見ても
なかなか信じられないものではありますが。
ちなみに写真の手前に写っている
ショートパスタは3キロ入り大袋です。
・・・我々は
冬眠でもするつもりなのでしょうか。
当然お米も10キロ買いましたよ!
の1クリックを
↓
「これで英国の国家経済が破綻しても
しばらくは食いつなげますよ!」
とか夫は笑顔で言うわけですが
・・・そのジョーク、
笑えないのは私だけですか・・・?
いずれにせよ
食糧は大事にしたいものです

