株式市場、ものすごいことになっていますね。


夫(英国人)の最近の帰宅しての第一声は

「現在のダウ、下落幅はどのくらいですか?」


あ、ダウというのは

米国の代表的な株価指数のことです。


夫は株価が世界的に下がっていること

それ自体には

ノーサプライズな様子なのですが、

その下げの勢いが心底恐ろしいらしい。


昨日など帰宅して別室で着替えてる夫に

「ダウ、本日は7%以上下げているね」

と軽い気持ちで伝えましたら

彼は血相を変えて飛んできて

「な、7%?本当に7%?」

・・・その後しばらく口を開けたまま

ソファにへたり込んでいましたよ。


「・・・こういうときは

パニックになっては駄目なんです。

とりあえず最悪の事態が生じるまでは

落ち着いて行動しようじゃありませんか」

「なるほど。で、その最悪の事態ってのは

どのくらいの状況を指すのかな?」

「そうですね、

銀行のATMで現金が引き出せなくなって

スーパーの棚には食料がない

これが現実になったら慌てましょう」


夫よ、君、実はまだまだ余裕があるな。


「いや、でも僕達は

一般的な英国人よりは恵まれているんです。

だって僕達には円資産があるじゃないですか」

「ああ、あの過去半年間、

さっさとポンドに換えろポンドに換えろと

君が何度も主張していた

私の結婚前の貯金のことか」

「ええ、今思えば

君が諸手続きを面倒くさがったのは

僕らにとって幸運でした。世界的に見て、

僕は今、急速に貧乏になっていますが、

君はリッチになっているのです。

それくらい円は強いです、現在」


そこへ来ました、大和生命破綻。


BBCの朝のラジオニュースで

第一報を聴いた夫は

「・・・とうとう日本でも・・・!」

と寝起きのかすれ声で悲鳴を上げておりました。


しばらく黙考したのち夫は私の手を握ると

「ねえ妻、でも心配しなくていいからね。

もしも英国経済だけでなく

日本経済までもが破綻して、

銀行にある僕らの預金が凍結されて、

街で食料が買えなくなっても、

そうなったら僕の実家に

しばらく避難すれば大丈夫だから!

僕の父の飼っている

あれを食べて命をつなごう!」


私の夫は悲観的なんだか楽観的なんだが

そこの判断が難しい男です。


「・・・じゃあ一応お尋ねしますけど、

お義父様は現在

牛を何頭くらいお持ちなんですか?」

「正式な頭数は僕も知らないんですけどね。

でも大丈夫だよ、

しばらくは絶対に飢えることはないから!

牛ってね、1頭つぶすと、

食べきるまでには結構時間がかかるんだよ!」


私も肉料理は嫌いじゃないんですけどね・・・

そんな事態には

追い込まれないことを願うばかりです。



というわけで、

昨日、欧州部門で第二位となりました

夢のようです

皆様のおかげです、ありがとうございます!


お願いします


ああ、この調子で

早く仕事も決まって欲しい・・・

・・・ええ、現在絶賛就職活動中です

戦果は・・・まだ聞かないでください・・・