3月に
新丸ビルで元同僚ふたりと
ランチなどいたしました。
待ち合わせの場所でびっくり。
「あ、貴方達どうしちゃったの?
きれい!ゴージャス!
まるで女優さんみたい!」
元同僚ふたり
「・・・えっ・・・別に・・・
私達、前からこんなもんだったでしょ?」
・・・あれ?
食事をしたお店で
周囲を見回して気がつきました。
店内でスニーカーを履いている奴は私ひとり、
ノーメイクなのも私ひとり、
爪にマニキュアを塗っていないのも私ひとり
・・・他のお客様たちは皆
元同僚ふたりのように
ゴージャスなお化粧をして
ビューティフルな服を着ていらっしゃる。
丸の内ったらいつこんな
ファッショナブル・シティに変身したのか。
「Norizoちゃん、
貴方も昔はこれくらいの化粧はしていたよ?」
と元同僚にしみじみと言われ
私は深く反省したのでした。
私もなあ、お化粧をしても
見てくれるのは牛と雀だけ、みたいな生活に
順応したのは結構だけど
順応しすぎちゃったのは問題だったかもなあ。
でも・・・でもね、
スコットランドのこの街で
かつての私がしていたような
エンボス効果さえ感じさせるシャドウとか
ディズニー映画の悪女のようなマスカラとか
ああいうメイクをしていたら
それはそれで何事かって話になると思うのよ。
夫(英国人)はよく
「世界で今もっともお洒落な国民は
日本人だっていうのはもはや常識でしょ」
と言っていたのですが、
このたびその言葉の意味がよくわかりました。
われら日本人の
美への気合たるやただごとではない。
私はどうやら集団から脱落してしまった模様です。
戻る道はもう見えない。
まあ戻らなくてもいいやとか
思ってしまった私はもう駄目ですかそうですか。
新丸ビルから東京駅を撮影
