ライブの途中で
お客がステージに上げられ
パフォーマーと一緒に踊る場面がありました。
当然のように舞台に引っ張り出される私。
・・・こういうとき決して過度に嫌がったりせず
素直に踊ったり歌ったりする度量が
私の中にも最近やっと芽生えてきました。
杵(きね)を片手に踊ったりしたんですが、
我ながらなかなか腰の入った踊りだったな、
と満足して席に戻ると夫(英国人)が
「僕、観ていてハラハラしたよ!」
「え、私の踊りは高得点だったと思うが?」
「いや、踊りはいいんだよ!
でも君、自分の体の大きさを忘れていたでしょ?
君の振り回した杵が、いつ正面の歌手や
舞台脇のピアノにぶつかるかと思って
僕は肝を冷やしたよ!いやいや本当に!
何も壊さなくてよかったね!」
・・・ええ、まあ私に踊りを教えてくれた
可憐な少女は小柄でいらっしゃいましたよ。
そして私は舞台のスペースっつーもんを
計算に入れるのを忘れていましたよ。
怪我人がでなくて本当によかったです。
もう一点。
MOSHIRIのメインボーカルは
声が凛々しく美しいだけでなく
国生さゆりの顔立ちを
さらに濃く派手にしたような女性で
とるとこなしの迫力の美貌だったわけです。
屈斜路湖畔でライブを見た翌日
我々は阿寒湖に行きました。
アイヌ民芸店が軒を連ねる中
「丸木舟」という店名が目に入ったので
「このお店、屈斜路のお店と関係があるのかな」
とか夫と話をしていたら
お店の前に立っていた女性が
「お客さんたち昨日ライブに来てくれましたよね、
屈斜路湖の『丸木舟』のほうに」
「あ、はい」
「私もステージに出ていたんですよ」
「へえー・・・ステージに・・・出て、
何をしていらしたんですか?」
いやこの女性、ひっつめ髪にノーメイク、そして眼鏡で
・・・なんつーかこう・・・野ざらしな感じで・・・
私としては裏方さんとかかな?と思ったのです。
「えーと、歌を歌っていました」
「・・・どのへんで?」
「えっ・・・まあその中央で・・・」
・・・私は、人生お化粧は大事だ、と心底思いました。
いえね、人間顔じゃないですよ!
私もよく化粧で顔が変わるとか言われますよ!
彼女の場合、化粧をしていないときがどうこうではなく、
化粧後の顔が神々しいまでに美しすぎたのです。
・・・えーと私としては
舞台における彼女の美貌を強調したいあまり
こんなこと書いているわけですが
・・・もしかして私、失礼極まりない・・・?
あれですから!
基本的にスッピンでも
彼女は私よりはきれいでしたから!
ただあまりの落差に・・・!
もう止めておきます、
MOSHIRIさんから怒られたら
謝罪・削除予定の記事です。
えーとだから彼女は綺麗だったんだよ!
(逆切れしてみました)