さて、かような経験に基づき

(くわしくは先週の記事をご確認ください)

私の中では現在

熊=ちょっと不器用な

ハンニバル・レクター博士、という認識です。

不器用なぶん体重と腕力が特盛り。

距離を保ったおつきあいを望みたい相手です。

もしうっかり至近距離で出会ってしまっても

むこうにその気がなければ

無事お別れすることは可能なのですが、

もし先方様が少々空腹でいらして

当方を食材とみなされた場合

こちらに拒否権はない、という構図です。

ともあれ、熊との対面を果たした後

私は心から思いました、

夫(英国人)と一緒でよかった、と・・・

あれです、夫はあんまり

「いざとなったら妻を置いて逃げよう」って

行動には出ないタイプなのです。

・・・こんなこと書いている私自身は

万一の際は夫を熊に差し出し

その間に力の限り駆け去ろうとか

あのときは心の底から思っておりましたけれども。

夫婦はお互いにない部分を求め合うとの

古人の言は真実だったのですね!

さりげなくのろけてしまって申し訳ない。

冗談はさておきですね、

わが夫婦が北海道を旅していたとき

世間はちょうど参院選真っ最中でした。

テレビ報道を観ながらふと私が思ったこと。

「・・・少なくとも突然熊に襲われたとき

一緒にいるのが安倍さんじゃ救いがない」

私は言い過ぎですか。

ですが私は安倍氏を支持する皆様に尋ねたい、

ある日森の中うっかりヒグマに出会ったとき

隣にいるのが安倍さんで貴方は安心できますか。

安倍さんはそのような際、

連れを置き去りにして

ひとり逃げたりまではしないと思うのですが、

まず足が震えてその場から動けないか

喉も震えて声も出ないかで

(以前はもう少し強そうな印象だったのに)

しかも熊に噛まれたら連れに

「私に構わず逃げろ!」とかは絶対言わず

「た、助けてー」とか言っちゃって、

周囲も逃げるに逃げられずってな状況に

陥りそうな・・・悪意に満ちた推定ですか。

じゃあ某小泉前首相ならどうかというと、

あの人は他の人が熊に気がつく前に

いち早くその気配を察知し、

それを周囲に告げることなくたった一人で

安全圏に隠れてしまいそうなイメージが・・・

危険地域に取り残された

同行者こそいと哀れというやつですね。

そんで後日連れの遺体が発見されたら

「あの人は身を挺して私をかばってくれたのです」

とか耳障りのいいフィクションをでっちあげ

カメラ前で泣いてみせて

何故か支持率を上げたりするんです!

(注:ですから

上記の記述はすべて私の妄想です)

続く。