英国は地上最も偉大なる国家らしいです。
ブレア首相が
退陣表明演説で言っていました
(BBCのニュースはここ
)。
「ねえねえ、
そんな偉大な国に住めて嬉しい?
僕と結婚してよかった?」
と夫(英国人)が聞いてきたので
「英国が地上最も偉大な国かどうか、
また私が貴方と結婚して
よかったかどうかは別として、
ブレア氏の発言を頭から信じられるとしたら、
英国民は世界で最も能天気な人々だと思います」
と答えたら夫は大笑いしていました。
しかし・・・すごいですね、
退陣表明演説でこれを言いますか・・・
やはり英語はヌケヌケ言語ですね
(ヌケヌケ言語:
日本語ではちょっと照れてしまったり
口にするのをためらってしまうような言葉を
堂々と臆することなく表現できる
骨の太さとツラの皮の厚さを併せ持った言語のこと)。
だって我が国の首相が退任時に
「日本は世界で最も偉大な国家です!」
とか言い放つ姿って、
なかなか想像できませんよ。
大戦前ならともかく。
さて
英次期首相の最有力候補は
ゴードン・ブラウン財務相な様子。
しかし約一年前に渡英してきて以来
ブラウン氏のことを「好きだ」という英国人には
私はまだ
一度もお目にかかったことがありません。
財務相として
かなり卓越した実績を
築き上げているにもかかわらず
「うーん・・・だから財務相としては
優れているわけだけど・・・
彼がうちの首相になってもねえ・・・」
と皆様語尾を濁されます。
彼の不人気の要因については
巷でも色々指摘されているわけですが、
私の印象では
ブラウン氏の最大のマイナス評価ポイントは
写真うつりの悪さだと思われます。
彼がもう少ししゃっきりした笑顔を
常に作れる人だったら
今より好感度は高かったろうと。
笑顔のイメージがない人なのですよね。
皆様、これから新聞を読まれるとき
英国の政治ニュースに少し気をつけてみてください。
近日中にブラウン氏の写真が紙面に載るでしょうが、
たぶん彼は笑っていません。