テレビで、左官職人久住有生さんが紹介されていた。


左官職人の久住有生さん72年生まれ
テレビを見ただけで魅入った技は、「黒漆喰磨き上げ」


久住さんが鏝で壁を撫で続けると、漆喰の壁なのに、

徐々に光沢が出て、鏡面仕上げとなった。
私はテレビの前で、唖然とした。

漆喰が乾くまでに、漆喰の空気を抜ききると、光沢が出るという技だった。

空気を含む自然素材から、空気を抜く事は、
鏝に強い力を、均一にあて続ける事だと思う。

腕1本で、壁面を仕上げていく。。。

東京の公共施設での内装、黒一面の壁。

「黒一面」なんの意匠も無いのに、テレビ越しでも、
その壁には気迫と静寂の無の空気感を感じた。
テレビに釘ずけになった。


凄い。。

職人技はもちろん凄い。
でも希少な作品を、実際を目にする事は、
殆ど無い。

しかも、その制作状況を目にするなんて、皆無。
それを、観れたなんて、テレビを有難い……
と思った。


気迫って伝わるもんだな。と思った。
久住さんは俳優でも無いのに、伝わってきた。

でも私の大好きな緒形拳の息子、緒形直人似だったな☆


あんまりにも、感激して色々調べた。

父親の方が左官職人で有名な久住章さん。

久住家は、3代続く左官一家で、日本で歴史建築の左官復旧仕上げ
はもちろん関わっている。

だけで無く、現代建築でも、章氏は
私が20代の時感銘を受けた、象設計集団の建築にも携わり、
バブル珠玉の外国タイル積み建築、和歌山ホテル川久
にも携わっていた様で、

情熱大陸やソロモン流で、脚光を浴びてる有生さんよりも
父親の章氏は自由人なんだと思った。

テレビで私が釘ずけとなった磨仕上げも、
何十年も、試行錯誤と思い入れの講演してる章氏の文を読んだ。

たまたまテレビで取り上げられた人とは違い、
色々な場所で、色々な国で、色々な左官職人の会で、
講演や技術紹介をされていた。。。
毎日技術を磨く仕事に追われてるはずなのに、、


技術を磨く職人は、コツコツ毎日、何十年もかけて仕事=技を磨く

そんな世界で、素晴らしい技を身につけていく人は
ホントに世界観が広い。付き合う人も多い。
生き方が素敵。。。だった。親子共々。。


テレビで久住有生さんが、あんまりにも好みのタイプで
夢に出てきた!私めっちゃ、大好きですアピールしてた!

夢でね。夢も現実同様綺麗な奥さん居てました。

邪念な結果になってますが☆


久々に塗壁の魅力、職人の世界、実際に見ることで魅了される職人技
素晴らしい仕事をしてる人は、素敵な生き方をしてる。。
と感銘を受けました。


!!磨き漆喰見に行きたい!!