迷子からの悲劇 | 佐藤貴紀のペットなんでも相談室

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時々、迷子になってしまい愛犬、愛猫がお家にもどらないと
言う声を聞きます。
1つ間違えると悲劇を呼びます。

先日もこんな事を聞きました。
愛犬と散歩中にうんちをしたのでそれをとろうとした時に
リードを手からはずしたそうなんです。
通常はそうしても、走る事は一度もなかったため同じように
していたそうです。
しかし、その日は愛犬が走っていってしまいとうとう見失って
しまったどうです。
マイクロチップもしていなかった為に、捜索しても見つからず
心配していました。

保健所に連れていった人がいると聞いてその人をたずねると
その人は犬嫌いで、保健所に連れて行ってしまったそうです。
保健所で探してくれると思ったそうです。

飼い主さんが保健所の現状。
そして、愛犬をどれだけ可愛がっていたか説明をしたところ
「それは大変」とすぐに保健所にいったところ、その子はすでに
昨日、殺処分扱いにされていたのです。

9歳の老犬だったと言う事も影響もあり引き取り団体もなく…
殺処分になってしまったそうです。

連れて行った人は飼い主さんに泣いて謝ったそうです。
そして…飼い主はその人を攻める事もなく自分をせめています。

ちょっとした事で1頭の命が奪われてしまう事もあるんです。
そして、保健所の現状「殺処分」の現実を知らない人もまだまだ
いるのだと実感したことでした。

そんな話を聞いたときに「佐賀新聞」でまいごのペットの情報
をだしているページがあると見てこうした事が
間違いをおこさずにすむん1歩だとおもいました。
さらにはリードははずしてはいけないです!!