愛犬との死別について… | 佐藤貴紀のペットなんでも相談室

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先日、お散歩でよくあう、マルチーズの13歳のわんちゃんが
亡くなったと聞きました。死因は「老衰」。
その飼い主さんは、ペットロスになってしまい、部屋に閉じこもって
いると言います。

わんちゃんの寿命は人間の5分の1くらいだと言うことは知られて
いると思います。
つまり…人よりも早く寿命が終わりますよね。
人間で言うと12才から13才。14才が平均寿命となります。
長生きする子で、16才とか20才くらいまでだと思います。

しかし、平均寿命がどんなに長くても…
いつか「死」を迎えます。

ある、獣医さんがこういっていました。
「命あるものは、その命がいつまでも続くと考えてはいけない。
 特に、犬の寿命は、我々人間よりも短い。
 愛犬が7才に入ったら、1日1日を特に大事にして過ごしてもらい
 たいって思うんです。そう思いながら暮らしていけば、愛犬が
 急になくなっても…その死を飼い主さんがきちんと受け止められ
 重度のペットロスは防げる可能性があるんです。」

と言われた事はとても心に強く残りました。
悲しい事ですがいずれ、愛犬には寿命が来ます。
それまでの期間1日1日を大切にし…
その時間を1日でも長く過ごして頂きたいと思います。