「皮膚」の異常は他の病気のSOSかも知れません。 | 佐藤貴紀のペットなんでも相談室

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今日は、わんちゃんねこちゃんに多いと言われている…
「皮膚病」についてです。
本当に多いですよね。

実は「約40%」が皮膚病と言われているのをご存知ですか?
環境や食べ物の変化が原因とも言われています。
アレルギーの子が最近はとても多いといいます。

しかし、たかが「皮膚病」と思っていると大変です。
この皮膚の異常が実は「内蔵」に病気があると言うSOSの場合が
あるのです。

例えば「脱毛」です。
これは、甲状腺の病気に起因することを意味しています。
皮膚の異常から意外な病気がみつかったりする場合があるんです。

愛犬、愛猫の皮膚の状態を飼い主さんが…
よく知っておく事は、大切な事です。

皮膚病の診断において、重要視しているのは問診だと言う獣医さんも
少なくありません。
飼い主さんからお聞きする情報が6~7割とも言われています。
もちろん、診察で診る皮膚の状態、痒みの程度もみますが…
飼い主さんの情報が一番大切なのだそうです。

日頃からの皮膚の観察は大切です。