2026年4月6日の日曜日。東京は25℃予報でございますよ、夏日ね。ちなみに11日土曜日の予報は29℃。和装好きの我々も、さすがに袷は暑くて着れません。ということで、奥方様は西陣織の単衣を。わたくしも髭紬の単衣。下の白はおきて破りの麻。もうね。夏物でもよいくらい。いやあ、袷こそ、真骨頂なのですが、ね。困ったものです。
幸い適度な風が吹いてくれていて、保温性と通気性に優れた絹のお陰もあって、快適な花見となりました。これが強風となると、着物のいでたちでは立ち行かなくなりますよ。やはり着物は日常着なのであります。
例年、吉方橋花見はおおむね近しい日に来ておりますが、開花の状況はさほど変化がございません。全般的に早まってはいる気がします。やはり、顕著なのは気温でしょうね。最高気温が上がっていて、最低気温はさほど上がっていないため、寒暖差が激しくなりつつあります。
植物の育成には、少なからず影響を与えておりますね。我が家のベランダガーデンは、オンリーハーブでありますが。
フラ用パーマにつき洋装時は外人と間違えられる奥方様ですが、和装時は、どこから見ても大和撫子でありますな。
わたくしの髭紬も、袷を単衣に仕立て直したもの。
単衣と袷の数もほぼほぼ等しくなってまいりましたね。
和装の伝統に従えば、10月〜5月は袷の時期ですよ。6月ひと月のみ単衣、7月8月は薄物(夏物)そして9月のみ単衣となるわけで、単衣は6と9の2か月のみが出番でありました。確かに中学生の頃までは、盛夏でも30℃オーバーは珍しく、27.8℃といった印象がありました。20代ですかね。時折35℃が登場するようになったのは。今や、盛夏は35℃オーバーが当たり前であります。
よって体感に従えば、和装シーズンは、袷は11月〜2月、単衣が3.4.5月、薄物6.7.8.9月、10月は単衣と、こんな感じ。我が家の和箪笥もこんな感じで、再配分されております。
さあ、歩を進め三沢川を東へ。日当たりによって、葉桜が目立つエリアと満開のエリアが異なります。
さらに、季節変動といえば、花が咲く時期がまとまってきた気がします。稲城といえば梨の里で、稲城と命名された品種もあるほどですが、その梨の花も時を同じくして満開となっておりました。
さあ、東のはずれにまいりました。
名残惜しさを少しむねに、戻りましょうかね。
また来年を、楽しみにしております。
ほら、梨の花。
可憐ですね。
では、また。












