$伊藤さとりオフィシャルブログ「さとりのひとりゴト あの映画のウラ・オモテ」Powered by Ameba


「映画で恋愛心理学」なFacebookページの私のコラム。


https://www.facebook.com/satorineiga


Twitterでリクエストのあったウォン・カーウァイ監督の新作

『グランド・マスター』 です。


読んでみて下さい。


今日?というか昨日は「母の日」で、母親への感謝を伝える日。


親と子の関係を心理学的に綴るには、ちょうど良い題材だったから

この映画で「初めて会った異性を投影する恋愛心理」を書きました。


恋愛というより、結婚となると、親に似たタイプを選ぶという

話はよく聞きます。


人生で初めて一緒に暮らす異性は、通常は両親で

女性なら父親が異性、男性なら母親が異性になります。


そんな両親である異性に、順応しないと生きて行けないわけだから

子は、そんな異性である親に対応出来る人間に育って行くわけです。


そんなことを心理学で学びました。


恋愛と結婚は違う、というこの考え。


結婚するには、「一緒に暮らす」が付いてくるから

「一緒に暮らせる相手」と結婚するには

自分の素を出せる相手であることも重要なのかもしれない。


結婚したことがない私には、そこはまだ体験していないので

信憑性に欠けるけれど、少なくとも父親のような男性は

好きにならないと思っていたのに、いつもどこか父親のような

「心が少年の、何かに夢中で、言葉足らずで、やや亭主関白な人」
 
の対応が多分得意なのは、やっぱり影響があるのかも。


それが、生まれ育った環境から、感情が芽生え、自我が芽生え

この世界で生きて行かなきゃ、と気付いて生きて行く私たちの

本能が無意識に選んでいる、ツガイなんでしょうか。


心理学で考えたら、まったくロマンチックじゃない(苦笑)


やっぱり、頭で考えずに感覚を信じていたい。