
いよいよ明日は東京国際映画祭グリーンカーペットのアリーナステージ司会デス。
期間中のパスも用意したし、振り袖も着物スタイリストさんに頼んでるし、資料も大丈夫。
東京国際映画祭の司会の中で一番、気力と体力を使う一日でね、言ってみると一年分の緊張を一気に使い果たす感覚(苦笑)
『レッドクリフ』『少年メリケンサック』『ホームレス中学生』『ブタがいた教室』『ブラインドネス』などなど世界各国の俳優、監督陣が華やかなファッションでカーペットを歩き、私はその終点にあるステージでマイクを持って待っていて、ステージへ皆さんを呼び込むんです。
頑張んないと、頑張るから、頑張るんだ、あたし!
そうだ、ちょっと面白いことがありました。
見て下さい。
この時期よく売ってるハロウィンバージョンの巨大かぼちゃ型クッキー。
これ、実は昨日私が買ったのが左で、今日、姉からもらったのが右。
血は争えない、というか繋がってるというか、考えること一緒というか…。
家族なんだな。
そんな家族、それも母に親孝行を明日します。
今年の春にガンが見つかって5時間も手術して、抗がん剤治療中の母をグリーンカーペットアリーナステージ観覧席へ招待しました。
「なにか面白い映画で、素敵な俳優さんが見れて、さとりちゃんが司会をするものが体調が良かったら見たいの」
そうメールして来た母。
滅多に舞台挨拶付きの試写会が見たいとか言わないし、私の司会する姿も見たいとか言わない(笑)
考えてみると白血病で他界した喧嘩ばっかりしてた父は一度も私の司会する姿を見たこと無くあの世へ行っちゃって、ただ、お昼のTBS「2時ピタッ!」に映画コメンテーターで出てた時に確か入院中で「うちの娘がテレビに出てるんだ」とか看護婦さんに自慢してたと言うのは聞いたし、雑誌やら新聞に出れば見せてたというのも聞いた(笑)
親孝行したい時に親は居ず……。
なんてイヤだから「トニー・レオンが見たい!」という願いくらい叶えてあげる。
『レッドクリフ』の映画観覧チケットは無理だけど、お母さんが明日、娘の晴れ姿?
いや、トニー・レオンさんの晴れ姿を見に来ます(笑)