この曲を聞くと、大岡川の川べりの光景が目に浮かんでくる。
学生時代、所用を済ませて日ノ出町駅へ向かう途中、「商店街」と書いてある通りに入り込んだ。
すると、飲食店のような店が連なっており、どの店先にも外国人とおぼしき女性が立っている。
そして、「お兄さん」「遊んでかないの」などと声をかけてくるではないか。
「な…なんだここは!?」
泡を喰って通り過ぎた。
「横浜にもこんな所があるんだ…」
新しい発見であった。
あれから幾年月。
7年程前だろうか、違法風俗店が一斉摘発され、街の景観も随分変った。
あの女性たちはどうしているのだろう。
今でも少々柄の悪い所はあるが、僕はあの街の風情が好きだ。
