昭和偽史シリーズ2作目の木島日記

20年ぶりの最新作



1作目の北神伝綺は、

妖怪や怪奇現象が仕分けされるけど

木島日記は、もうちょっとオカルト寄り

 

フィクションとノンフィクションを行き来する=トランス

トランスとは、すなわち「夢中」にする仕掛け

 

映画製作の現場に円谷が出てきて、叫びました

円谷と言えば、皆さん

ウルトラマンですよ

 

 

 

そんなわけ(?)で宇宙人な

UFOのお話なんだけど

 

 

これ、読んだこと……あるな……

でも20年ぶりの新作のはずなのにな

でも、読み進める全てに既視感がありまくりだし、今後の展開が読める


なんならセリフも予想がつく……

 

 

それもそのはず★

 

 

なんと、まさかの漫画の焼き直し!

20年前に読んでるし漫画を死ぬほど読み込んだやつ!!!くそう!!!!

 

まあ焼き直しで

小説だからこその追加描写もあるけど

 

ねちっこい、しつこい


とにかく、しつこい

おじさん構文かと思ってしまう

アラフォーにはカロリーが高すぎる文体


読んでてイライラしてしまう。悲しい

 

やっぱり買ってすぐに読むべきだったな

そしたらがっかり度合いも

少しはマシだったかもしれない

 

んで漫画版よりさらに折口先生がキモくって

母親嫌いの女嫌いなのに

美蘭に執着しすぎて見てられない

 

春洋が出て行ったのは、

美蘭のことを異常に可愛がるからだよ

やれやれ😥

個人的には春洋が出て行って悲しんでる折口先生が可哀想萌え(自業自得)なので

小説版は蛇足だったな

 

結界が張られた折口邸

木島の書店も結界が張られてて

マヨイガとしての役目があるのを知れたのはよかったな

 

後半戦の海のクライマックスシーンは長くて、

読んでいられなかった


最後に甘粕と魔子が出てきて

「そういや北神伝綺も小説出す

って言ってたからその伏線かなあ」

 

 ↓出てた!しかも星馬社!

 

ていうか、そもそもさ

これ本をお勧めする課題で

積読を読み始めたんだけど

 

こんなオカルトや近●相●があるような、

多重人格探偵サイコが原作者のような本を


大学院のゼミで紹介出来てなかったわ、

と今さらながら気づくのでした

 

肉片になった恋人である「月」が、

海(ムー大陸)を思い、肉片ながら達したり

木島が他の女性で話す度に

嫉妬で木島の顔面を引きつらせるなど

まさに生き生きしてるシーンの連続は、

吉報そのもので嬉しくなりました、だなんて

 

表では書けんわな