おいおいおい!!ドラゴン時計は出んのかい!!


そういえばミュージカルでお馴染みの

ドラゴン時計でなかったよ?!

舞台版と映画版の違い書いていく

なので、ネタバレありです


テンポの良さは変わらず
かつ丁寧に作りあげて、追加もされてて
とても素晴らしかったねぇ

映画の時間が2時間50分って聞いて
「お尻に穴が空いちゃうよぉう!!」
って思ったけど、

音楽もダンスも衣装も、一級品のが過剰な空間に
あっという間に時間が過ぎてしまったよ

本当にオススメします
私はこれから2回目を観る


んで気になる
舞台版との大きな違いは

エルファバが最初から静岡大学……
シズ大学で招かれた者ではなかった、ということ



舞台版では、雰囲気的に

1️⃣ネッサローズの付き添いとして
共に入学を許されたエルファバ
2️⃣何か問題を起こしたら、すぐに家に連れ戻す!と父親に念を押されており、ネッサをお世話することに自分の存在意義を感じている

しかし映画版では最初から
妹のネッサローズの入学を見送る為だけに
シズ大学に来てたのは、ちょっと驚いた
なんなら父親から頼まれた時にちょっと帰りたそうにも見えた(お呼びではないのが明白だからだろうか?)

通りで彼女だけ入学式なのに
シズ大学の制服ではなく黒いワンピースな訳だわ(セレブのグリンダは置いといて)

そしてもう一つ驚いたのは、
父親が「ネッサローズが馴染むまで彼女の側にいてあげてくれ」って懇願すること 

こりゃ驚いたぜ!!(鶴丸ボイス)


てっきり父親は
愛する妻の忘形見であり
次期総督の宝物の次女であるネッサローズよりも
この「問題」である呪いの長女のエルファバから
1秒でも早く切り離したいのだと思ってた

物語冒頭でも、
エルファバがイジメられるせいで
ネッサ自身も怖い目にあっている

だから問題ある長女を隠し、
次女には良い環境に身を置くために
全寮制のネッサローズ入れたんだと思ってたんだけど

へぇ……エルファバに懇願するのか、
てっきり命令するんだと思ってたから、
ネッサへの盲目っぷりに恐れいりましたわ

父親の妹贔屓を目の当たりにして
拗ねることも出来ない彼女が、
父親からの懇願が自分のへの唯一の期待(愛情)って思ってしまったのだろうなぁ

本来なら自分だって総督の娘だから
門出を惜しんで、贈り物で奮い立たせて欲しい!
って思うのが普通だもんなぁ

それを対比するように多くの私物と
両親から全身全霊で愛されてきたガリンダの登場シーンは気の毒すら感じる

しかしそれにしてもネッサは、
ようやく「家」と「姉」から自立して
新しい自分に生まれ変われると思ったら、
嘘だろ…マジかよ……って感じで
相変わらず可哀想でしたわ

入学式で背が低いボックと目配せして
「見えないわね笑」ってしてるシーンは、
青春って感じして最高だったね(切ない)

でもエルファバが普通の色で生まれたら
ネッサローズは生まれなかったと思うんだよな😉ハハハ


もう一つ最後に舞台とは違う
驚きポイント

エルファバの発作的な「ポルターガイスト」
それを森先生、モリブル教授が


「私がやりました」と庇うシーン


な、なんて人徳者の「フリ」!!
天晴れ、天晴れだわ

騒ぎを一旦収めて、エルファバの才能の功績を
自分の出世のために使おうとする狡猾さ
天晴れ、天晴れだわ
こりゃ、ミッシェル・ヨーがハマり役だわよ

こういうと差別的な言い方になっちゃうけど

ミッシェル・ヨーの演じる人物像って
信用ならない腹の底がありそうじゃないっすか?
良い胡散臭さがある(怒られそう)

でも世間知らずなティーンズなエルファバも
ガリンダも分からないのが可愛いよねぇ

次!