「いつか○○」でもいいんです… | くらしをととのえる

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広島のマスターライフオーガナイザー 井手本亜希です
元・片づけられない女、今はライフオーガナイザーです
たくさん読んだ収納の本、たくさん買った収納グッズ、
それでも片づかなかった家が片づいたのは・・・
ライフオーガナイズとの出会いでした

こんにちは。

広島のライフオーガナイザー 井手本亜希です。


もう10月!今年も残すところ3ヶ月となりました。

早いですね・・・。



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義父が獲ってきてくれた「落ち鮎」

夏の鮎とはまた違った美味しさがあって、大好きな秋の味覚です。


昨日、10月1日は私の母の命日でした。
母が亡くなってから5年。早いもので来年は七回忌です。


汗ばむくらいの陽気の中、お墓の掃除をして手を合わせました。


「お葬式の日も暑かったなぁ・・・。」


その日は晴れ女の母らしく、とてもいい天気でした。

半袖を着たいくらいの日なのに、和服(喪服)でとても暑かったのを覚えています。


あれから5年経ち、母を亡くしたことも生傷からカサブタくらいになったでしょうか。


その間、父のこともあり中断していた遺品の整理も、2年ほど前ほぼ終えることが出来ました。


かなりの量だったと思いますが、終えることが出来たのは


 ・妹と一緒に作業したこと

 ・一定期間、時間を空けたこと


この二つが大きいと思います。


母が亡くなって間もない頃に一人で取りかかりましたが、気持ちの面でも中々手が動きませんし

「これって本当に処分してしまってもいい?」

と思っても相談できる相手がいなくて益々手が止まり、全くはかどりませんでした。

(当時妹は他県に住んでおり、一緒に作業することは出来ませんでした。)


その後父も他界して、弟が結婚して実家に住むことになった時、広島に引っ越してきていた妹と一緒に片づけを始めました。


遺品の整理を始めると、当時は辛くて全て残しておこうかと思ったものも、時間が経ったことによって手放せることが分かりました。


思い出深いものでも「全て残そう」という気持ちではなくなったんですね。




妹とアレコレ話しながら整理していた時、一枚のスカーフが出てきました。


「あーーーっ!これ、懐かしいね!」

「うんうん!お母さんのお気に入りだったよね!」


そんな話をしながらスカーフをよく見ると、端の方はほつれてボロボロでした。


亡くなってすぐにこのスカーフを見つけていたら、恐らく処分出来なかったと思います。


でも、言葉では上手く言い表わせませんが・・・

ある程度時間が経ち、思い出の中に母と一緒にスカーフが存在することを、会話の中で無意識に認識できたというか・・・。


「あ、モノを残しておくことだけがベストではない」


という感じがしたんですよね。




妹と


「このスカーフ、相当頑張ってくれたみたいじゃねー!」

「ホントホント!お疲れ様ーって感じよね!」


という会話の後、二人で


「ありがとう~!お疲れ様~!」


と言って、自然な流れで処分するものの袋に入れました。



「いつか○○」


最近、この言葉は悪!みたいな風潮がありますよね。


たしかに、家中が「いつか○○」なモノに囲まれて生活しにくい状態だとしたら、少し問題があると思います。


でも、私は甘いんでしょうか・・・。

まぁ多少の「いつか○○」は、いいかな?と思うんです。


全てのモノと向き合った時、「いつか○○」と思って置いていたけど、その「いつか」は無いような気がする。

じゃあ、今手放そうかな・・・。


そんな風に自分の気持ちに折り合いがついて手放すことは、大賛成です。

とても大きな一歩だと思います。


でも、一般的な


「いつか○○」の「いつか」は来ません!そんなものは処分ですヽ(`Д´)ノ


と言われている(書かれている)言葉を鵜呑みにして、自分が納得していないのに処分する必要はないかな・・・?と思うのです。


その「いつか○○」「○○」の部分には


「使うかも」が入るかもしれませんし


私のように「手放せるかも」が入るかもしれません。



「本当に要る?」「本当に使う?」こんな風に向き合うのは、とても大切なことですが

一気に片づけようとして「要らないでしょ」「使わないでしょ」の言葉に押しつぶされて、納得のいく片づけができず、モヤモヤが残ったとしたら?

その片づけの先にある暮らしにも、モヤモヤが付きまとうはず!


私のように、時間が解決してくれるケースもあります。


時間が経っても手放せないものだってあります。

でも、その手放せないものには「手放せない理由」がありませんか?

その理由がハッキリとしていて、自分の価値観に基づいたものならば、手放す必要はありますか?


そこに向き合うのが、本当の片づけなんじゃないか。

最近そんな風に思うようになりました。


あなたの「いつか○○」なもの、本当に今処分して大丈夫ですか?


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 ・10月28日(火)13:30~15:30

 ・11月25日(火)13:30~15:30


場所/アイレストホーム 白島モデルハウス

    広島市中区(白島九軒町バス停より徒歩1分・駐車場あり)


最後まで読んで頂き、ありがとうございました。


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