美少女プラモデルの醍醐味の一つに、オリジナルの表情パーツを作るというのがあります。最近では、市販のカスタムデカールなんかも増えてきて、組み合わせ次第ではオリジナルのキャラクターも作れたりします。
そこで、一つ問題になるのが、既存の表情パーツにプリントされているアイプリントを剥がす必要があるということ。剥がし方については、うすめ液を塗布して、ひたすら綿棒で擦るというのが一般的なんですが、結構、力と時間を要します。はっきり言って、効率的でないし疲れます。
そこで、今回は、あっと言う間に、簡単に、そして、きれいに剥がせる方法をご紹介します。
使う溶剤は、こちら。
Mr.ペイントリムーバー
これは、メガミデバイスの公式サイトでも、取り上げられている溶剤なので、知っている方も多いかもしれません。
今回、こちらのアイプリントを剥がしていきます。使うのは、他に綿棒だけ。
まず、ペイントリムーバーを綿棒に染み込ませます。
瞳デカールの剥がしたい部分に塗付。この時、少し多めに綿棒で溶剤を置く感じにします。
そのまま10秒くらい放置。
それから、綿棒で擦ります。あっという間に剥がれていきますね。
作業時間1分くらいで、きれいに剥がせました。
うすめ液で擦るより、圧倒的に簡単で早く落とせます。
次に、この「のっぺらぼう」になった表情パーツに市販の瞳デカールを貼っていきましょう。
公式からもカスタム用のデカールセットが出ていますね。
これをカッターで切り取って、水に浸して貼っていくのですが、結構、苦手な人も多いようです。
そこで、便利なグッズをご紹介します。
(左)Mr.マークセッター (右)Mr.マークソフター
左のマークセッターは、デカールを貼る箇所に、液体を置く感じで塗ります。デカールを貼った際に、この液体が緩衝材となって、乾燥するまでの間、貼った位置の微調整ができるというわけです。
右のマークソフターは、曲面に大き目のデカールを貼る時に、デカールを柔らかくして、ピタッとフィットさせてくれる優れモノ。
瞳デカールのような小さなものを貼る際には使う場面は無いのですが、万が一、誤って貼ってしまった時に、剥がすのに役立ちます。マークソフターを塗って、爪楊枝でちょんちょんと擦ると簡単に剥がせます。ただ、剥がしてしまったデカールの再利用はできなくなってしまうので、注意が必要。
これらを使って、瞳デカールを貼ってみました。
前後左右の位置がちょっとでもズレると、途端にイメージと違う顔になってしまうので、貼り付けの際は、何度も見直して微調整します。
次に、頬のチークも加えていきましょう。
タミヤ ウエザリングマスター《Hセット》フィギュア用Ⅱ
このセットの「ピーチ」を使います。
付属のスポンジを使って、トントンと叩くように塗っていくだけなので簡単です。失敗しても、指や綿棒で擦るだけで落とせるので、修正も楽。
これで完成なんですが、そのままだと、塗ったチークも苦労して貼ったデカールも剥がれてしまうので、トップコートを吹いておくことが重要です。結構、厚めに吹くか、2度3度に分けて、念入りに吹いておきましょう。
完成。
オリジナルの表情パーツを作って、自分だけのオリジナルキャラクターを作ってみるのも楽しいものですね。
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