先日 研修のお仕事をした時のことです。
部下を持つ新人リーダーのフォローアップ研修でした。
実際に部下を持つ身になってみての悩みを解消するための研修です。
その中で、たくさんの悩みを聞きました。
部下を持つ上司というのは、悩みがいっぱいです。
私自身も、前職で、後輩ができて仕事を教えていた時には、
様々なことに悩んでいました。
このような研修なんてありませんでしたから、それはもう、悶々と。
その悩みがあったから、コーチに出逢い、コーチングに出逢い、こうして今の私がいるのですが。
話がそれてしまいましたが、部下ができた時から、始まる悩みがあるものです。それは、新人の上司でも、ベテランの上司でも内容はあまり変わらないように思います。
どうやって、部下とうまくお付き合いしていくのか。
その一言に尽きます。
これには、こうしたらいいですよ!というような明確な答えなんてなく、自分自身でつかみとっていくものなのかもしれません。
この世に同じ人なんていないように、上司と部下の関係も、千差万別ですから。
その中でも、こうしたらいいのではないのか、という私の意見を書こうと思います。
私が仕事の指導者としての失敗談も含めて得たことも入れながら。
部下を持つ上司になった途端、上司の仮面をつける人がいます。多くの人がそうしますよね、無意識に。私もそうでした。
「私は、上司なんだから、~せねばならない」
なんて言葉がでるようだったら、それはとても危険なことです。
仮面をつけたあなたは、自分らしくなくなって、上司とはこういうものだ、と言って、部下に接します。
これが、うまくいかない原因だと、私は思います。
上司という立場ではあるけれど、私と~さん(部下の名前)という関係には変わりはありません。
関係をよくしたい、と思っているのなら、
立場としては上司というものだけれども、人としては対等だ、という意識があるかないかで、関係は変わってくると思うのです。
また、会社だったら、一定の期間内に成果を出す事を求められているので、
こうした方が早く成果がでる、とかあなたなりの答えがあるでしょう。
それを、部下に伝えても、それがそのまま部下の成果につながるとは限りません。
部下には部下の強みとか、性質にあったもっといいやり方があるかもしれません。
どうやったらいいのかは、実は部下自身が知っていることもあるのです。
教えなければいけないことや、自分なりの想いを伝えることはとても大切なことです。
それを伝えたら、近くで見守るのがいいのではないかな、と私は思います。
実際に、自分のやり方を押し付けることをやめて、任せるようにしたら、すごく伸びた後輩がいました。
思った通りにならなくて、イライラすることもあります。
そんな時には、自分が何にこだわっているのかに気づくことにもなりました。
大抵が、こうすべきの枠に囚われていること
自分が無能だと思われたくない
上司としての面目を保つため
そんなことにこだわっていた、人だったな、と。
上司になった、ということは、あなたの成長のために用意されたことですよ。
部下を通じて、自分自身に気づき、自分にとっていらないものを手放し、相手とのいい関係を創造することです。
つい、思い出して熱く語ってしまいました。
どう収めようか、と思った時に、今日はこれで締めたいと思います。
今私がお伝えしたことを、体験しながら学べます。
12月17日(火)13:00~中野にて
話して、聴いて、元気になるコーアクティブ会話術を開催いたします。
平日ではありますが、身近な人との関係をよくしたいと願うあなたにいらしていただきたいです。
詳細、お申し込みはこちらから。
最後まで、お読みいただき、どうもありがとうございました。