今日は、野田地図 「MIWA」を観てきました。
本当に大好きで大好きでたまらない野田さんの舞台。
公演パンフレットにはこんなことが。
「私が美輪明宏の面白さを、人に伝える時、その面白さは、昨今テレビに出ている、あの金髪の怪物ではない。私が妄想するMIWAである。それは、この芝居の中では「愛」であり「人生」であり「昭和」である。」
私には思い切りヒットして、公演が終わった時には、涙がとまりませんでした。
帰る時も、平然と歩く人の中で、一人泣きながら歩いてました。
前から4列目、中央の席という幸運もあり、役者さんの感情がダイレクトに伝わってきます。
同じ空間にいるから、伝わるものってありますよね。
いつもいつも言葉にならなくて、感情が動いて涙出てしまいます。
それくらい、圧倒的なんです。
劇中の言葉の美しさも、役者さんの感情やエネルギーも、細部まで考えられた演出も、これは、ここでしか観れないといつも思います。
なんだろう、圧倒されるのは。
人の想像力や可能性って無限だと、その無限の想像力や可能性を表現しきっている、そこに圧倒され、感動しているのかもしれません。
こんな舞台は、なかなか出逢えない。
今回は特に、とてもシンプルで、奥が深い内容でした。
なにしろ、美輪明宏さんの物語ですから。
そうです、今回なんで、こんなに感動しているかといいますと、
もしかしたら、美輪さんの人生の物語だったからかもしれません。
人一人の人生の物語だったから、私はこんなにも感動したのかもしれません。。
人には、人生の物語がある。
それは、どんな人にも。
今まで、医療機関で患者さまのお話を聞いているときも、コーチとしてクライアントさんのお話を聞いていて、ずっとそう思っていました。
これを読んでくださっている、あなたにも、あなたの物語があります。
私は、「人の物語を聴く」のがよっぽど好きなんですね。
それに加えて、今回のテーマも、私の価値観にあった「愛」「人生」だったから、泣いても泣き足りないみたいになってしまったかもしれません。
今日は、この言葉にならない感動と共にいます。
心にたくさんの栄養が与えられた感じです。
芸術っていいですね。この舞台を創ってくださったみなさまに感謝です。
最後までおよみいただき、どうもありがとうございました。