こんばんは、カラーアドバイス&スクール《カラールームiroas》の岩崎です(*^^*)
産休に入ってもなんだかんだ慌ただしい毎日…
本日娘の運動会が無事終わって、ほんとに早く生まれておいでー!な状況です💦

さて、以前も取り上げた、大河ドラマ「軍師官兵衛」
ラストまで2ヶ月切り、暴走する秀吉…面白くなってきました。
ますます三成が嫌な感じに描かれていくのは切ないですが・°・(ノД`)・°・

物語が進むに従って、有名なエピソードである秀吉千利休の確執も目に見えて大きくなってきました。

何話か前の話ですが、侘び寂びを好む利休と金などのきらびやかなものを好む秀吉を象徴するカットがありました。 

利休の黒茶碗の側で、秀吉が金ピカの足袋を履いた足で畳を踏み鳴らすシーンです。
黒茶碗と金色の足袋のアップのカット。
色の対比で2人の趣向を表現した、とてもわかりやすい演出です。

この露骨な演出がいいか悪いかはさておき、ここで、決定的に2人のベクトルが別々の方向を向いたことを視聴者に意識付けたのは確かでしょう。

そして、前回では、利休の竹の花差しを秀吉が庭に投げ捨てるシーン。
それまでも互いに趣向が異なることはわかっていたはずでしたが、この行為で秀吉は明確に利休を否定したことを表しています。
きっとトントン拍子に利休切腹まで持っていくのですね~。

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さて、これらの秀吉VS利休のやりとりで思い出したのが、1989年公開の映画「利休」
秀吉と利休の対立を描いた映画ですが、色彩という観点で見ると黒と金(きらびやかさ)という色の対比で2人の対立をわかりやすく表現した作品です。

四年ほど前に受講した、色彩検定協会の講師養成講座の中で、城一夫先生に見せていただいた映画です。
秀吉、利休が生きた安土室山時代は、信長→秀吉と続く、婆娑羅の系譜と言われる南蛮文化を取り入れながら発展した、極彩色を好む豪華絢爛な文化と、利休が提唱した侘び寂びに代表される、禅宗に影響を受けた無彩の系譜が同時に発展していきます。

ここまで両極端な文化が同時に発展するのは珍しいし、秀吉と利休という歴史上でもメジャーな人物、派手地味というわかりやすい違いということで、2人の対立を題材にしたものは多いです。
しかもその対立を色という視覚的にわかりやすいもので表現できるので、演出しやすいのでしょうね。

長々と語ってしまいましたが、歴史はやっぱり面白いアップ

ふとした時に学んだことを思い出すと、知識になっているんだなと、無駄じゃないなと思います。
これからも仕事に直結することだけでなく、興味のあるものは何でも貪欲に吸収していきたいと思います( ̄ー☆