キャリアコンサルティングに関する理論をしっかり理解しておく事が重要です。

効率よく勉強するための参考にしていただければと思います。

 

 

《内発的動機付け・外発的動機づけ理論》

「動機付け」には内発的動機付け、外発的動機付けと2種類があり

やる気が出ることやそのやる気が継続することには、それをやる「動機」というのが大きく関係しています。

 

■内発的動機付け

自分の好奇心や興味から発し、自分なりに目標を決め、工夫し苦労しながらやり遂げようとすること。

内発的動機付けでは、行動自体が目的と認識されポジティブな感情が伴うので行動は持続しやすいとされる。

 

■外発的動機づけ

金銭やご褒美、人からの賞賛や承認など外からの報酬を得るために行動しようとすること。

報酬が目的で行動はそのための手段と認識され報酬が無くなる。

その魅力がなくなると行動が起きにくくなる。

 

 

《強化による学習理論》

アメリカの心理学者:ハルの理論「動因低減説」

スキナーが発見した自発的な行動に対する条件づけ「オペラント条件づけ」等学習理論に基づく。

望ましい行動が現れたとき、それが望ましいという証拠=欲求(動因)を低減(満足)させるような「報酬」(誘因)を与える事により、その行動を強化し学習させることが出来る。

 

 

《公正理論》

不公平を感じると意欲は低減し、自分のインプットやアウトプットを修正したり他者にそれを追ったり結果的に転職するなどの行動に至る。

 

 

《期待理論》

ビクター・ブルームが最初に提唱したモチベーション理論の一つ。

これを修正した動機付けの考え方

「動機付けの強さ」=「努力は実績に結び付く期待確立」×「業績を上げれば報酬が得られる期待確立」×「その結果の魅力度」

→この公式は掛け算なので、3つのうちどれかがゼロであれば動機付けは生じない。

 



働く人が仕事に対して満足や不満を引き起こす要因、衛生要因・動機付け要因について。  

ハーズバーグの二要因理論(動機付け・衛生理論)とは、アメリカの臨床心理学者、フレデリック・ハーズバーグが提唱した職務満足および職務不満足を引き起こす要因に関する理論。

 

 

■動機付け要因

「達成すること」や「承認されること」、
「責任の拡大」、「昇進」などです。これらが満たされると
人は仕事に満足感を覚えます。

 

 

■衛生要因

「会社の方針や職場環境」、「給与」、「対人関係」
など。これらの要因が不十分と感じられると、仕事の不満足に繋がります。

※衛生要因は不満の原因になるが、それが整備されただけでは満足要因にはならない。 

 

 

《職務特性理論》

心理学者のハックマン・経営学者オルダムによって発表されたもの。

動機付けを発展させ、個人を内発的に動機づける潜在的可能性をもつ職務の特性を明らかにし、それに基づき職務の診断や再設計を行おうとした。

以下の5つの職務特性を満たすことによってモチベーションや仕事の成果につながっていく。

①多様性

②完結性

③有意義性

④自律性

⑤フィードバック

 

 

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